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話してもずれにくいおしゃれで、簡単に作れるマスク☆

このハンドメイドについて

話をしてもずれにくいように、上部はマチ付き、下部はあごの動きが伝わらないようフラットな作りになっています。 マチはワイヤー入りで、顔にぴったりフィットします。下からは空気が抜けるので暑い時期には特におすすめです。 マスクの形は上部、下部とも曲線的になっており、女性らしい雰囲気です。 また、下に向かって少し細くなっているので小顔効果も抜群!肌触りの良い生地でぜひ作ってみてください。 今回は白のコットンレースで作っていますが、お好きな色やプリント柄などで作っていただくとまた違った雰囲気で楽しめます。

材料

  • 布(コットン) 14cm×25cm
    1枚
  • 布(コットンレース) 14cm×25cm
    1枚
  • マスク用ゴム 30cm
    2本
  • ノーズワイヤー
    1本
  • ミシン糸
    適量

道具

  • 裁ちばさみ
  • 糸切りばさみ
  • はさみ
  • チャコペン
  • ミシン
  • アイロン
  • ゴム通し
  • 縫い針
  • 待ち針
  • 仮止めクリップ

作り方

1

紙に型紙を書きます。

2

型紙を切り抜きます。

3

口に当たる側の布に型紙を置いて、チャコペンで形を書きます。

4

布を裁断します。

5

表面になる方の布(コットンレース)も同様に切ります。

6

2枚の布を中表に合わせます。

7

2枚の布がずれないように待ち針で止めます。

8

マスクの上辺と下辺(赤糸でしつけをしてあるところ)をミシンで縫います。

9

上部の縫い代の赤線部分を、縫い目(黒線で表してある)の2mm手前まで裁ちばさみで切り落とします。

10

下部の縫い代の赤線部分に、縫い目の2mm手前まで裁ちばさみで切り込みを入れます。

11

横の開いているところから布を表に返します。

12

角の部分は待ち針を使って布を表に出します。

13

アイロンをかけます。

14

赤線の部分(端から約5mm)を縫ってノーズワイヤーを入れるところを作ります。両端は返し縫いします。

15

ノーズワイヤーを通します。

16

ノーズワイヤーが動かないように、印の部分を表からミシンで縫い留めます。

17

赤線部分(端から約1mm)にステッチをかけます。

18

上の部分(マチになるところ)を、下に向かって3cm弱、マスクをつけた時内側になる側に折ります。

19

真ん中を仮止めクリップで留めます。

20

左右は写真のように曲線を描いて端まで折ります。

21

しつけをかけます。

22

赤線部分(折った部分の端から1mmのところ)にミシンでステッチをかけます。

23

右端を1cm折り、アイロンで押さえます。

24

更に1.5cm折り、アイロンで押さえます。

25

マチの部分を折り上げ、印の部分が合うようにします。

26

ずれないように仮止めクリップで留め、しつけをかけます。

27

内側の端から1mmのところにミシンをかけます。縫いはじめと縫い終わりは返しミシンをかけます。生地が厚く重なっているので、ミシンの押さえの強さを強くすると上手に縫えます。

28

反対も同様に縫います。

29

ゴムを通します。

30

サイズを調節して結び、余分なゴムはカットします。

31

結び目をマスクの中に引き入れたら完成です。

このハンドメイド作品を作るときのコツ

生地は一度水通しし地直ししておくと、洗濯した時に縮まなくなるので、長く綺麗な形で使えます。 あごの部分にステッチをかける時は、表側から縫い目を確認しながら縫います。布端からの距離を一定に保つと仕上がりが綺麗です。 マスクの大きさを変えたい時は、コピー機で型紙を拡大縮小することで好きな大きさにカスタマイズ出来ます。