ストリングアートで作るミニクリスマスツリー

材料

• 
• 作り方
• パターンシート

• 板（10×10×厚さ1.2cm）

  1枚

• パターンシート（印刷してご使用ください）

  1枚

• 釘 真鍮

  5本

• 釘 グリーン

  32本

• イルミネーション用カラー釘

  17本

• 糸 イエロー

  約2m

• 糸 グリーン

  約9m

道具

• ハンマー（プラスチックハンマーがおすすめです）

• はさみ

• 接着剤

• 穴をあけるための、先端が尖ったもの

• ペンチ

作り方

1 [拡大] パターンシートをダウンロードし、印刷します。キリトリ線でカットして、板に重ねましょう。 10cm×10cmの紙に似たようなデザインを描いてもOKです。 ※パターンシートを印刷する際は『実際のサイズで印刷』してください。（設定方法はプリンターにより異なります）

2 [拡大] パターンシートを木材にあてがって、釘を軽く打ち込んで仮留めします。マスキングテープなどで紙をとめても大丈夫です。 きりや千枚通しなど、先端の尖ったもので、黒い●をプチプチとあけていきましょう。 写真で使用しているのは、下穴あけと釘打ちをサポートする、ネイルガイドという商品です。 https://youtu.be/B9HVfy1q8pw

3 [拡大] 下穴あけが終わったら、パターンシートを取り外して、下穴に釘の頭を1cm程度浮かして打ち込んでいきます。「ネイルガイド」を使用すると、簡単に一定の高さで打ち込むことができますよ。 星の部分には真鍮を、ツリーの部分はグリーンを、イルミネーションの部分にはカラー釘を自由に打ちこみます。 まずは写真の部分まで打ち込みましょう。

4 [拡大] 次に、イルミネーション用のカラー釘を打ち込みます。

5 [拡大] ツリー部分を完成させます。 釘が曲がってしまった場合はペンチ等で傾きを調整してください。

6 [拡大] 釘打ちが終わったら糸をかけていきます。 まずは一番上の釘に糸端を10cm程度残して、イエローの糸を結びつけます。

7 [拡大] 星の模様を描いていきます。今回はこの順番で糸をかけましたが、お好きなようにかけてもらって大丈夫です！

8 [拡大] 最初の釘に戻って、残しておいた糸端と固結びをします。糸は一旦適当な長さにカットしておいてください。

9 [拡大] 次にツリーの部分に糸をかけていきます。左下の釘に糸端を10cm程度残して糸を結びつけ、ツリーの中身を埋めるように糸をかけていきます。糸のかけ方はどんなかけ方でも大丈夫！ たっぷり糸をかけても、あえて少なめにかけても良し。お好みで糸をかけちゃってください。

10 [拡大] 見本の作品は、こんな感じで4回糸をかけました。

11 [拡大] ツリーの中身に糸をかけ終わったら、次は縁どりです。 最初の釘に戻ってきたら、赤い矢印のようにジグザグと釘の間に糸をかけます。そのままジグザグと進みながら、青い矢印の向きに一周してください。

12 [拡大] 最初の釘に戻ってきたら向きを逆にして、もう一度ジグザグと。 こうすることで、釘と釘の間に×（ばってん）模様が現れます。

13 [拡大] 最初の釘に戻ってきたら、今度は縁の内側に糸をかけて…

14 [拡大] 最後は外側に糸をかけます。糸が釘に沿わないところは、画像のように、釘に糸をくるっと一周させてくださいね。

15 [拡大] 最初の釘に戻って、残しておいた糸端と固結びをし、結び目に接着剤をつけます。イエローの糸の結び目にも忘れずに。乾燥してからカットすれば完成です。

16 [拡大] カラー釘のかわりに、シールを貼り付けても可愛く仕上がりますよ♪