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簡単!ストリングアートで作る「雪の結晶」

このハンドメイドについて

釘と糸を使って絵を表現する、海外で人気のストリングアート。Nail it!!(ネイルイット)は、そんなストリングアートにぴったりの釘や糸を取り揃えているブランドです。 今回作り方をご紹介する「雪の結晶」は同じ釘の形でも、糸のかけ方を変えることで何通りもの形が楽しめます! 釘の本数も少ないので、ストリングアートが初めての人にもオススメです。 YouTubeでは6種類の糸のかけ方を紹介していますので、そちらも是非チェックしてくださいね!

材料

  • 板(10×10×厚さ1.2cm)
    1枚
  • パターンシート(印刷してご使用ください)
    1枚
  • 40本
  • 糸(かけ方で必要数が変わります)
    約4m

道具

  • ハンマー(プラスチックハンマーがおすすめです)
  • はさみ
  • 接着剤
  • 穴をあけるための、先端が尖ったもの
  • ペンチ

作り方

1

今回はこちらのデザインで作り方の基本を紹介します。 糸のかけ方を変えるだけで色々な形が楽しめるので、ぜひお気に入りのデザインを見つけて作ってみてくださいね。 YouTubeでは6種類のレシピを公開中です♪ https://www.youtube.com/playlist?list=PL4RILp0IkNk9-RumNBi0bDLk8fttISSEF

2

パターンシートをダウンロードし、印刷します。キリトリ線でカットして、板に重ねましょう。 今回は「パターンシート 雪の結晶その2」を使用しています。 10cm×10cmの紙に似たようなデザインを描いてもOKです。 ※パターンシートを印刷する際は『実際のサイズで印刷』してください。(設定方法はプリンターにより異なります)

3

パターンシートを木材にあてがって、釘を軽く打ち込んで仮留めします。マスキングテープなどで紙をとめても大丈夫です。 きりや千枚通しなど、先端の尖ったもので、黒い●をプチプチとあけていきましょう。 写真で使用しているのは、下穴あけと釘打ちをサポートする、ネイルガイドという商品です。 https://youtu.be/B9HVfy1q8pw

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下穴あけが終わったら、パターンシートを取り外して、下穴に釘の頭を1cm程度浮かして打ち込んでいきます。 「ネイルガイド」を使用すると、簡単に一定の高さで打ち込むことができますよ。

5

全ての穴に釘を打ち込みます。 正面から見て釘の曲がりが気になる箇所は、ペンチ等で傾きを調整してください。

6

次に糸をかけていきます。 まずは一番下の釘に糸端を10cm程度残して糸を結びつけます。

7

真ん中の釘に時計まわりで糸をかけて、右下の釘まで移動します。

8

端っこの釘に糸をかけて、ひとつ前の釘に戻ります。

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図のように、枝分かれの部分に糸をかけます。

10

真ん中の釘に戻ってきます。これで6つある枝のうち、1つが完成しました。

11

そのまま(7)~(10)を4回繰り返して、枝部分を作っていきます。

12

左下の枝が完成して、真ん中の釘に戻ってきたら、その1つ下の釘に移動します。

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そのまま、時計回りで六角形に糸をかけます。

14

元の位置に戻ってきたら、反対方向に向いて、もう一つ小さい六角形が浮かびあがるように糸をかけます。

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再び元の位置に戻ってきたら、もうひとつ下の釘に移動して、枝の部分を作ります。

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最初に糸を結びつけた釘に戻ります。

17

残しておいた糸端と固結びをします。結び目に接着剤をつけて、乾燥してからカットすれば完成です。

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今回はNail it!!の糸を使いましたが、毛糸を使うとモコモコが可愛らしい風合いに仕上がります。色んな糸や形で、アレンジを楽しんでくださいね。 この糸のかけ方も動画で公開中です。 https://www.youtube.com/playlist?list=PL4RILp0IkNk9-RumNBi0bDLk8fttISSEF

このハンドメイド作品を作るときのコツ

★糸かけのポイント★ ・今回紹介する作り方は、釘に対して糸は必ず『時計まわり』にひっかけます! ・糸は釘にくるんと1周させてもOK!1周させると糸がほどけにくくなりますが、見た目は大きく変わらないので、気にしすぎなくても大丈夫です。