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フリーステッチングニードルで作る♪干支飾り「寅」

このハンドメイドについて

お正月には欠かせない干支飾り。手づくりで仕上げたものだと愛着が湧いて、飾り付けも一層楽しめそうですね♪年末ギリギリに作り始めたので、短時間で仕上げることが出来るクロバーのフリーステッチングニードルで作ってみました。勇ましい寅ではなく、幼いふわふわ寅をイメージしてみました。飾って心が癒される寅を良かったら作ってみて下さいね!図案付きです。

材料

  • 毛糸(3色)
    適量
  • 適量
  • ビーズ(目と鼻)
    3個
  • 厚紙(フレームに納まるサイズ)
    1枚
  • フレーム
    1セット
  • 刺繍糸(緑色)
    適量
  • フェルト(赤色・緑色)
    適量

道具

  • クロバー「フリーステッチンニードル」極太
  • クロバー「フリーステッチングフープ」
  • クロバー「フリーステッチングスタンド」

作り方

1

布に図案を写します。【ポイント】ステッチは布の裏側から刺すので、図案も反転して写します。

2

刺繍枠(フリーステッチングフープ)に布をセットします。

3

まずは、輪郭線に沿って2周、ステッチをします。目盛りは3にしましたが、ループの高さはお好みでどうぞ。毛糸は、細めのモヘアで薄い紫色を選びました。

4

黄色の毛糸に替えて、内側を全てステッチしていきます。外側から内側へステッチを進めていくとスムーズに作業がしやすいです。

5

刺繍枠をひっくり返してみると、このようにループになった寅に仕上っています。 刺繍枠から布を外して、これから、飾りつけをします。

6

濃い紫色の毛糸に替えて、寅の模様をバイオンノット・ステッチでざっくりと刺繍をします。

7

目と鼻用のビーズを縫い留めます。

8

緑色の刺繍糸6本取りで茎はストレート・ステッチ、葉はチェーン・ステッチで刺繍をします。

9

最後にフェルトで作った葉とお花のパーツをボンドで貼り付けます。 これで「寅」が完成しました! 次は、フレームに入れるための処理方法を説明します。

10

フレームに納まるサイズの厚紙を用意し、周囲2~3cmほど大きめに布をカットします。

11

両面テープで四方を畳みながら貼り付けていきます。

12

表に返すとこのようになります。

13

額に納めるとこのように。立体感が出来て、ふわふわの寅になりました♪ 良かったら、ぜひぜひお試しくださいませ。

このハンドメイド作品を作るときのコツ

★フリーステッチングのループ面を表側として活かす場合は、ステッチを布の裏側から刺すので、図案を写す時は仕上がり図案を反転して写すことがポイントです。 ★今回は干支飾りとしての寅をイメージしたので、お花もお正月の雰囲気になるように仕上げましたが、お花を替えてみると、季節を問わずいつでも飾れるフレームに活用できると思います。