印刷ボタンをクリックすると印刷メニューが表示されます。このエリアは印刷されません。

【アジアンノット付きスマホケース】の作り方②

このハンドメイドについて

リボンを使用し、留め具にアジアンノットをあしらったスマホケースを作りました。 ②では、ケース本体の作り方をご紹介致します。 留め具のアジアンノットの作り方は①ご覧ください。 カメラ用の窓も開けないので作り方も簡単です。 お持ちのスマートフォンに合わせて台紙サイズやリボンの種類を調整して頂きますと、どんなタイプにも応用できます。 「編む・組む・貼る」で簡単に作ることが出来ますので、よろしければ作ってみてください。

材料

  • 青緑リボン(縦用):38mm幅
    31cm x 3本、18cm x 1本
  • 黄緑リボン(横用):38mm幅
    19.5cm x 4本
  • パールグリーンリボン(背幅用):15mm幅
    31.5cm
  • 厚紙
    15mm幅 x31.5cm

道具

  • ハサミ
  • 両面テープ
  • 接着剤

作り方

1

厚紙をスマートフォンのサイズに合わせて用意します。 右袖側は、半分のところで折り目を付け、外側に折れるようにします。 *市販のスマートフォンカバーは、右袖の左半分に接着し、右半分は接着せず外側に折れるように作ります 台紙の内側になる面の両端に両面テープを貼り、横用のリボンを固定します。

2

表面から見ると横用リボンが4列並んだ状態です。 *作業前に、リボンにアイロンをかけて頂くと、より綺麗な仕上がりになります。

3

表面に立てリボンを写真の様に交互に通します。 *市販のスマートフォンカバー接着する部分は、隠れるのでリボンは短めです。

4

内側面にして、縦用のリボンを貼り合わせます。 市販のスマートフォンカバーを接着する箇所は、リボンは上下(1.5cm程)のみ台紙に固定します。

5

留め具のアジアンノットを固定します。 写真の様に、ストレッチコードに両面テープを貼り、リボンと台紙の間に固定します。

6

アジアンノットのストレッチコードは、留まり具合で調整してください。

このハンドメイド作品を作るときのコツ

市販のスマートフォンカバーに合わせて台紙のサイズを決め、丁度よいリボン幅を選びましたが、リボンを縦横交互に組み合わせると、台紙サイズより少し大きくなりました。 今回は、リボンにギャザーを寄せるように詰めて作りましたが、台紙をリボン幅より、2~3mm大きく作るとキッチリとした仕上がりになると思います。 リボンの色や模様を変えて作ってみるのも楽しいと思います。