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ハンドメイドでSDGs/余り糸で編むベレー帽

このハンドメイドについて

セーターやマフラーを編んだ残りの糸や着古したシャツをテープ状にカットしたものを集めて、個性的な帽子を編みましょう。基本の糸は並太くらいの糸を準備し、それにいろいろな編み糸を引き揃えます。自分の頭に合わせながら編んでみてくださいね♪配色やデザインを考えながら編むと楽しいですよ! ジャンボかぎ針「アミュレ」7mm https://clover.co.jp/products/42417 デザイン/梶成子(アトリエseeds)パフェプロジェクト大阪

材料

  • 基本糸:並太〜合太程度の糸
    適宜
  • 合わせて編む糸:並太や合太、極太、モヘア、ネップ糸など、なんでもOK
    適宜
  • 余り布(8~10mmにカットして糸状にする)
    適宜

道具

  • ジャンボかぎ針「アミュレ」7mm
  • ステッチマッカー
  • まんまるメジャー
  • 糸切はさみ
  • とじ針

作り方

1

【準備】余り糸や余り布を準備します。

2

トップ部分を編みます。1段目/「わ」の作り目をし、くさり1目で立ち上がります。続けて細編み8目編み、最初の細編みに引き抜きます。2段目/くさり1目で立ち上がり、前段の細編み8目に、各細編み2目編み入れます。最初の細編みに引き抜きます。

3

3段目〜/【表1】を参考に、指定位置で増し目しながら編み進み、半径8cmになったらトップの完成です。最後の段にステッチマーカーを付け、何段編んだか表にチェックしておきましょう。

4

編み図ではこのようになります。糸を替える時は、編み終わりと編み始めを3〜4cm重ねて編みくるんでください。糸端を少し残して、表側に見せるようにしてもアクセントになります。太い糸や布を編んだ後、厚みが出て次の段が編みづらい時は。細編みをすじ編み(向こう側の半目を拾って編む)に変えて編んでみてください。

5

サイドA部分を編みます。

6

トップ部分の最終段と同じ目数で増減なしで10cmになるまで細編みを編みます。最終段にステッチマーカーを付けます。

7

サイドB 部分を編みます。

8

トップの最終段が9段だったら、【表3】のトップの最終段/9のところから、10段であれば、トップの最終段/10のところから編みます。各段で8目ずつ減目しながら2cm編みます。2cm編み終えたところで、自分の頭に合わせてみましょう。大きい時はもう一段、減目しながら編みます。小さい時は1段ほどいて、減目の目数を調整(8目→4目にするなど)してください。

9

かぶり口を編みます。 増減なしで2.5cm編みます。糸はAの基本糸2本取りがおすすめです。段数はお好みで加減してください。

10

完成です!

このハンドメイド作品を作るときのコツ

お好みの糸で季節に合わせて編んでくださいね♪