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パンチニードル<3.5mm>で作る いぬのブローチ

このハンドメイドについて

パンチニードルは毛糸を通したニードルを使ってイラストを描くようにステッチする手芸です。 ループの長いステッチを生かして、モコモコとした毛並みがかわいいいぬのブローチを作りました。 パンチニードル<3.5mm>の針先にコマを付けずに長くした状態でステッチすることで、ループの長いステッチができます。 目や鼻のパーツの大きさや、付ける位置によって色々な表情の子になります。 愛犬をモデルに作るのもおすすめです^^

材料

  • パンチニードル用ファブリック〈50×55cm〉
    適宜

道具

  • パンチニードル<3.5mm>
  • パンチニードル用フープ<12cm>
  • パンチニードル用ボンド
  • カットワークはさみ115(11.5cm)
  • 水性チャコペン<青 太>
  • ぬい針「絆(きずな)」普通地用 短針8

作り方

1

<【A】・【B】の作り方>   実物大型紙(PDFをご覧ください)をカットし、水性チャコペンで型紙の輪郭をなぞってパンチニードル用ファブリックにしるしを付けます。 フープに生地を張り、パンチニードルでステッチします。全て針先にコマは付けずに(コマの数:0個)ループステッチしてください。糸端にボンドを付けて始末します。

2

図案の周囲約1cm外側で生地をカットし、生地を裏側に折り込んでボンドで貼ります。 <目・鼻・舌のカット方法>(PDFをご覧ください)を参考にフェルトをカットし、目・鼻・舌のパーツを作ります。目、鼻、舌のパーツをボンドで貼ります。実物大型紙(PDFをご覧ください)を使ってフェルトをカットし、切り込みを入れてブローチピンをセットします。ブローチピンをセットしたフェルトをモチーフの裏側に縫い付けて完成です。(出来上がりの作品に合わせてフェルトの形は調整してください。)

3

<【C】の作り方> 実物大型紙(PDFをご覧ください)をカットし、水性チャコペンで型紙の輪郭をなぞってパンチニードル用ファブリックにしるしを付けます。フープに生地を張ります。中細毛糸と極細毛糸を引き揃えて、2本取りの状態でパンチニードル<3.5mm>に通し、ステッチします。全て針先にコマは付けずに(コマの数:0個)ループステッチしてください。糸端にボンドを付けて始末します。

4

鼻周りの毛と眉毛を作ります。9×3cmの厚紙に中細毛糸と極細毛糸を引き揃えた状態で8回巻きます。厚紙から毛糸を外し、中心を30cmにカットした中細毛糸で結びます。輪の部分をカットしてます。これが鼻周りの毛になります。眉毛は8×3cmの厚紙を使い、鼻周りの毛と同じように作ります。

5

本体の上に鼻周りの毛と眉毛を置いて、大体の位置を決めます。鼻周りの毛の中心を結んだ糸2本をとじ針に通し、生地の裏側に出します。とじ針から糸を1本抜いて、生地の裏側を小さくすくい、糸同士を結びます。糸端は短く切ってください。眉毛も同じようにして本体に結び付けます。<目・鼻・舌のカット方法>(PDFをご覧ください)を参考にフェルトをカットし、目・鼻・舌のパーツを作ります。目、鼻、舌のパーツをボンドで貼ります。実物大型紙(PDFをご覧ください)を使ってフェルトをカットし、切り込みを入れてブローチピンをセットします。 ブローチピンをセットしたフェルトをモチーフの裏側に縫い付けて完成です。(出来上がりの作品に合わせてフェルトの形は調整してください。)

このハンドメイド作品を作るときのコツ

パンチニードル用ファブリックをピンと張って、きれいなステッチをお楽しみください。