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春を呼び込むミモザのベース

このハンドメイドについて

お花屋さんでは、まさに今ミモザが旬を迎えています。もうすぐ、おうちのミモザが咲き乱れる頃だという方もいらっしゃるでしょう。 そんなミモザで花器をつくり、やはり春の花であるラナンキュラスをころっと生けたものを飾って、家の中に春を呼び込みましょう!!

材料

  • コップ(ある程度高さのあるもの)
    1こ
  • わごむ
    2本
  • リボン
    適量
  • はさみ
    お花を切るもの、リボンを切るもの

道具

  • ミモザ 3本くらい
  • ラナンキュラス 10本くらい

作り方

1

器をつくります。 コップにわごむをはめます。 だんだん下がってくるので、上のほうにしておきます。

2

わごむの間にミモザを挟み込んでいきます。コップよりも3センチくらい上に出るような長さにします。 乾燥するに従って縮んでくるので、これでもかというくらいにいっぱいはさみます。

3

ミモザは、根元から差し入れてひっぱります。穂先が上に来るときは上から、下に来るときは下から。 たまに逆向きを入れることで、ボリュームが均等になります。

4

今日はきっちり三本使いました。わっさわっさとしているくらいがちょうどいいです。 このくらいかな、と思ったとこからさらに1割増すくらいの感じで。

5

わごむが半分より下に下がってしまっていたら上に上げてから、わごむの上をリボンでしばります。 ぎゅーーーーーーーーーっとしめてください。

6

器が出来たので、ラナンキュラスをころんとまとめます。 基本はしいたけです。 「器がなくても大丈夫」を見ると、詳しく書いてあります。

7

わごむでお花をとめます。 とめ方も「器がーーー」に書いてあるのでご覧ください。 宣伝みたい・・・。

8

コップの高さよりもちょっと短くして茎を切って、ミモザの中にすぽっと入り込むようにラナンキュラスをいれこみます。

9

完成です!! 横から見て、ラナンキュラスがぐらぐらしていたり、ミモザから浮いているなと感じたら、もう少し短くしてまたセットしなおします。

このハンドメイド作品を作るときのコツ

パリスタイルのブーケの基本中の基本といえる技法ですが、ものすごく応用が利き、覚えておくと絶対便利です。 ミモザはいっぱい使いましょう!! 器がなくてもーーはこちらhttp://atelier.woman.excite.co.jp/creation/488.html