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細編みの携帯電話ケース

このハンドメイドについて

バックの中を探すのが、大変!!携帯電話の定位置を作ってみました。

材料

  • 麻糸(手に入らなければ並太毛糸)
    20~30g
  • キルティング生地
    18cm×14cm
  • ワックスコード
    30cm
  • 持ち手
    1組
  • ボタン
    1個

道具

  • かぎ針7号
  • 針、糸、はさみなど

作り方

1

18cm×14cmの生地で足りると思いますが、ご自分の携帯電話を乗せて確認してください。

2

縦に縫い代1cmで縫ってください。

3

縫い代を割って、底部分を1cmの縫い代で縫います。

4

底を三角に折って、端から1cmのところを縫います。

5

底の三角に折った位置の口部分に持ち手を付け、その真ん中にワックスコードを叩きつけ、上のぐるりを1cmで折り0.5cmのステッチをかけておく。 これで中布の完成です。

6

正式な編み図と微妙に違います。初心者の方は「細編み2目編み入れる」という編み目記号が分かりにくいということなので、見たままの形にしました。

7

鎖編みで9目を作り目。

8

鎖編み1目で立ち上がり、作り目8目に細編みを1つづつ編む。 最後の9目に細編みを5目編む。 これで下のほうに回ってきます。

9

そのまま作り目の下側に細編みを編む。最初の鎖編みに戻ったら、同じ目に3つ細編みを編む。立ち上がりの鎖編みに引き抜き編みでとめる。

10

鎖編みで立上がり、同じ目に1つ細編みを編む。9目細編みをして、次の目には2つ細編みを入る。1つ細編みをして次の目に2つ細編みを入る。

11

下側に9つ細編みをし、角の目に2つ細編みをし、細編みを1つして立上がりの鎖編みに引き抜き編みでとめる。 これで底部分が完成です。作った中布に合うか確認しておいてください。

12

3段目だけは細編みの筋編みをします。最後に引き抜き編みはしません。

13

4段目はそのまま立ち上がりの鎖編みの上に細編みを編み進めていきます。

14

ぐるぐると編み進めていきます。

15

中布と同じ大きさになるまで、編んでいきます。

16

中布を入れてちょうどいい大きさになったら最後は引き抜き編みで終わります。 中布を本体の編地にまつりつけます。

17

最後に携帯電話を入れて、ボタンのつける位置を決め、ボタンを留めつけて完成です。

18

蓋部分を別に作ってみたり、小さなモチーフをあしらったり、ボーダー柄にしたりといろいろアレンジしてくださいね。

このハンドメイド作品を作るときのコツ

先に中布を作っておいてそれにあわせて編むとちょうどいい大きさに仕上がります。 持ち手はアクリルテープにトーションレースをたたきつけ、ナスカンをとりつけて作りましたが、市販品の持ち手で作るともっと簡単です。