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ピアス-Petite roses blanc-

このハンドメイドについて

朝摘みたてのバラを束ねたようなイメージで・・・ アンティークのレースで作った小さな白いバラ、 ゴールドのレースをカットしてバラの実にみたて ピアスを作りました。

材料

  • A:ゴールドレースパーツ
    6ケ
  • B:ホワイトレース(4mm幅)
    2ケ
  • C:ツメ留め装飾パーツ ・クリアー
    2ケ
  • D:オールドカットビーズ ・クリアー 3mm
    2ケ
  • E:オールドカットビーズ  ・クリアー 5mm
    2ケ
  • F:アクリル丸カットビーズ ・乳白色2mm
    2ケ
  • 金古美座金 葉っぱ3枚 普通サイズ
    2ケ
  • 金古美座金 葉っぱ3枚 プチサイズ
    6ケ
  • 金古美座金 お花型
    2ケ
  • 金古美Tピン 
    8ケ
  • 金古美Cカン 小
    2ケ
  • 金古美ピアスパーツ
    1ペア
  • 金古美チェーン 約3cm
    2本

道具

  • ニッパー、平やっとこ、丸やっとこ

作り方

1

まずはAのパーツを準備します。 ゴールドのレースの丸い部分のみ、糸がほつれないように 注意しながら切り取ります。 6ケ分カットしてください。

2

次にBのパーツを作ります。 レース4.5cm分を同色の糸で ぐし縫いしてください。 (画像では縫い目がわかりやすい ように、黒い糸を使用しております)

3

2でぐし縫いした糸をぎゅっと絞ります。

4

3でしぼった糸を端で玉留めして、 小さなバラのお花のパーツが1つ完成しました。 もう1つ同じパーツを作ってください。

5

1でカットしておいた Aのレースパーツと座金 (葉っぱ プチサイズ)を ワイヤーを使い、あわせて 実のパーツを作ります。

6

5の裏側。 Aの裏側の糸を数本すくうイメージ。 ワイヤーの端7cmを残し、座金と ゴールドのパーツがしっかり 重なった後、パーツの根元1cmほど ワイヤーをねじります。

7

6で通したワイヤーを座金の裏に 沿わせて折り返し、ワイヤーを2本 あわせてねじり、続けて同様に 座金とAを通しワイヤーを 座金の裏に沿わせて折り返します。

8

7のあとパーツの根元1.5cmぐらいの 長さでワイヤーをねじり、 さらにあともう1つ座金とAを通し、 根元1cmぐらいワイヤーをねじります。

9

8の裏側の様子。

10

ワイヤーの先に座金(葉っぱ型 大)と 4で作ったBを通します。 Bを縫い絞っている中心のほうの糸を すくうようにワイヤーを通します。

11

座金(葉っぱ型 大)とBを しっかり重ね合わせてから 根元で1cmほどねじります。

12

更にワイヤーの先を2本一緒に して 2cmほどねじります。

13

パーツの根元はめがね留めにします。 12でねじっておいたワイヤーを まるやっとこの先にくるっと 巻きつけます。

14

13で巻きつけた下側の根元に ぐるぐるとワイヤーを巻きつけます。 2回転半ぐらい。

15

余分なワイヤーをカットして 平やっとこで、 先が飛び出さないようにしっかりはさんでおさえます。 (わかりやすいように少し  根元が長くなっています)

16

ピアス金具に15で作った 実と白いミニバラのパーツと、 チェーン3cmの端をCカン(小)で つなぎます。

17

座金(お花型・小)の外側から 内側にむけてTピンを通し、 その先にCを通します。 座金に水平にパーツをのせてください。

18

Tピンの先を座金の内側から 外側に向けてさし、Tピンの先と 座金がぴったりと固定するように してからピン曲げします。

19

D、E、Fのビーズにも Tピンを通します。 ビーズにTピンをさし、 指でピンをたおし、 根元から7mmほどでカット、 丸やっとこでTピンの先を挟み ぐるっと丸めます。

20

チェーンの先端には18のパーツを チェーンの細長い輪の下のほうから 19でTピンを通した、 D、E、Fの順につなげて 片方の完成です。

21

もう片方のピアスも 20と同様に作ります。 ミニバラと実のパーツの 実のパーツの向きが 左右対称になるように 向きを調整してください。

このハンドメイド作品を作るときのコツ

小さなアクセサリーですが、ピン曲げ、 ワイヤーをねじるテクニックなどもあり、結構作るのが大変かも しれません。 レースをカットして作るパーツは、ほつれないように、 最初にカットしたときに、端に木工用ボンド等でほつれ留めを すると安心です。 ワイヤーをきれいにねじることも、きれいに仕上げるポイントです。