印刷ボタンをクリックすると印刷メニューが表示されます。このエリアは印刷されません。

浴衣バック第二段・カゴバック

このハンドメイドについて

100 円ショップの竹カゴ、布、組紐、刺繍糸、針と糸、総額 500 円で完成です。 竹カゴさえ買えば、あとは手持ちの端切れでも。簡単にできるのでオススメです♪

材料

  • カゴ
    1 個
  • カゴの周囲の長さ × 20 cm 程度
  • 刺繍糸
    適宜
  • 組紐
    40 cm 程度
  • 針と糸
    適宜

道具

作り方

1

カゴの周囲+2 cm × 20 cm 程度の布を用意します。写真の布は、三種類の布をつなぎあわせて作りました。

2

裏が上になるように布を置き、短い辺を両方とも 5 mm から 1 cm 程度裏側に折り込み、アイロンを掛けます。 次に、高さ 10 cm になるように中表に折ります。

3

長い辺を直線縫いします。筒状になるので、表に返します。

4

竹カゴの上に、3 の布を巻き付けます。布が上(外)側です。 多少布が重なるならば、マチ針でとめます。 一端カゴから外し、布の両端を縫い合わせて輪状にします。

5

4 で輪にする際、上部を 1, 2 cm 縫い合わせずに残しておくと、あとでものの出し入れが楽になります。

6

輪状になった布を、再び竹カゴにかぶせます。 カゴの縫い目の隙間から針を出して、籠と布を縫い付けます。 ランダムですが、できるだけ細かく縫うのが丈夫さのコツです(写真参照)

7

口の紐を通すところを作ります。 刺繍糸で、外側から内側へ針をいれ、次に内側から外側に針を出します。 このときできた輪に針を通し、また外側から内側へ、と繰り返します(写真参照…)

8

糸は引っ張らずに、等間隔に同程度たるませていきます。 この刺繍糸に組紐を通します(写真 7 参照)。 組紐は一本で、一周通したら端を結んで完成です。

9

お財布や携帯など、重くて割と重たいものを入れて昨夏度々使いましたが、まだ壊れていません。 全行程手縫いでも、それなりに丈夫に作れます。

このハンドメイド作品を作るときのコツ

カゴがささくれ立っていると、中にいれたものを痛める場合があります。必要に応じて、中袋を付けてもいいですね。私は手ぬぐいを敷いて使っています。 カゴに縫い付ける際は、ある箇所は細かくてある箇所は三回くらいしか縫わない、というばらつきがあると、あまり良くないと思います。細かく、均等に、がコツです。