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もう着ないニット→毛糸へ

このハンドメイドについて

リメイク以前。材料作りの工程です。 ちゃんとどこかから習った方にはなんの目新しさもないとは思いますが、それなりに掴んだコツがあるので載せます。 「アクリルたわしでも編んでみたいなー」と思っている方、糸を買いに行く前に押入れでも覗いてみましょう。案外色々材料が出てくるかもしれません。

材料

  • もう着ないニット
    ある分だけ
  • そのニットとは違う色の毛糸やひも
    適宜

道具

  • リッパー (右側の十手のようなもの)

作り方

1

ます脇や袖付けなどをほどく所から始めますが。縫い目を見て編み糸より細い糸を探します。 それが縫い糸ですのでリッパーで切ってほどいていきます。

2

切っては糸端を探してひっぱるをくりかえします。

3

解体完了です。

4

ほどいたパーツの右端か左端を探って糸が出します。椅子や小テーブルをひっくり返して枷の代わりにして巻いていきます。 最初の一巻きは軽く結んで、どんどんほどいて巻いていきます。

5

解き終わりです。終わりの糸端にぜひとも違う色の糸か紐を結びつけてさらにその糸で毛糸束も束ねます。 あと一カ所も別糸で結んで椅子の脚からはずします。 このまま収納します。

このハンドメイド作品を作るときのコツ

編むときにまたかせにかけて毛糸玉にした方がほかの糸と絡まらなくていいです。 糸の癖をとりたいとは玉にする前に湯気に当ててのばします。 糸が細すぎるときは何本かあわせて毛糸玉にしますが、あんまりハイゲージなニットの解体はすごい根性が必要ですのでさけたほうが無難です。