浴衣バッグ第三弾・手提げ

浴衣端切れのうまい消費法はないものか、と思っていた時に、手芸店でバックの持ち手を安く買えたので作成しました。柄次第では、浴衣だけでなくジーンズや普段の洋服にも。お財布と携帯だけ入れてちょっとお出掛けに。（途中まで写真サイズがエラく大きいです。ごめんなさい）

材料

布A を中表に折り（20 × 60）、重なった辺に端ミシンをかけて筒状にします。表に返し、縫い目が目立たないところ（最終的にバックの内側）にくるよう開き、アイロンをかけます。

写真では、センターに縫い目がくるようにして開いてあります。左右のあいている部分を 5 mm 程折り、端ミシンをかけます。（縫い目のある側に折る）（写真大きいので注意）

布B を中表に半分に折り（5 × 15）、二辺に端ミシンをかけて表に返します。返し口は 5 mm 程中に折り込んでまつっておきます。これを二つ作ります。（写真大きいので注意）

布A の長い方の辺のセンターに布B を合わせてマチ針で留めます（写真参照：写真サイズ大きいので注意）

布Bと布Aをくけ縫い、またはまつり縫いで縫い合わせていきます。布は全て二重になっているので、内側を拾って外に縫い目を響かせないのがコツです。（写真大きいので注意）

全て縫い合わせて、外表に返した写真です。布Bよりも布Aの方が高さがあります。ここに持ち手を付けるので、左右の高さが多少違っても大丈夫です。

わっか状の持ち手を鞄の内側に置き、布Aを内側に折り返してわっかをくるむようにくけて（または、まつって）いきます。 1-2 cm 返し縫いをすると強度に安心感がでます。

とってを付ける時は、縫い目が多少表に出ても、ひだが寄ってしまうので気にしなくて大丈夫です。マチ針などで押さえず、端から地味にくるみつつ縫います。細かく縫うのがポイント。

両方とってを付ければ完成です。私は普段、写真のようなものを入れて使っています。中身の重さにも案外耐えられるものです。

こちらも浴衣端切れで作った赤バージョン。浴衣生地ですが、こちらは初詣やクリスマスなど、冬に主に活躍しています。とっては木を使用。木の方が三倍くらい高いです。

くけ縫いが綺麗に仕上るのでオススメです。裏から縫う時も、時々表を確認すると失敗が少ないですよ。サイズは目安です。好みに合わせていじってみて下さい。

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