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革のバブーシュ

このハンドメイドについて

履き心地の良い、本格的な革のバブーシュが欲しくて作ってみました。

材料

  • ゴート革
    適宜
  • 牛ヌメ革
    適宜
  • 床革
    適宜
  • 中敷用スポンジ
    適宜
  • ヘンプ糸
    適宜

道具

  • 菱錐
  • ステッチングルレット
  • デバイダ
  • 革スキ

作り方

1

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型紙に合わせて革をカットします。 底：外底（床革）、内底（ゴート革）、クッション材（縫い代無） 甲：外甲（ヌメ革）、内甲（ゴート革）、 かかと：ヌメ革 各２枚

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外底の内側の縫い代分部分を革スキで漉きます。

3

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２にクッション材をボンドで貼ります。

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かかとと外甲の足口部分と、縫い合わせ部分のコバを磨き、外甲が外側にくるようにかかとと重ねて、ボンドで留め、ヘンプ糸で縫う。

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内甲の足口部分の縫い代部分に切り込みを入れて内側に折り込み、ボンドで留める。

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３に内底を貼り付け、外底に４を中表に貼る。反対側の内底に５を中表に貼る。

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縫い代線をデバイダで引いて、ステッチングルレットで印をつけ、菱錐で穴をあけ、シニュー糸でぐるりと縫う。

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縫い代部分に切り込みを入れる。

9

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４の甲とかかと側を表に返す。 先に丸みのある棒のようなものでしっかりと押し込みます。

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甲の外と内の間にボンドを塗って張り合わせる。

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甲の足口にデバイダで縫い代線を引き、ステッチングルレットで印をつけて菱錐で穴をあけ、ヘンプ糸で縫う。

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縫い終わりは内と外の甲の間でボンドを付けて結び、カットして張り合わせる。

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かかととの縫い目と重なるように縫います。 外側はこのようになります。

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かかとの内側にボンドを付けて貼り付ける。

15

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完成です。

このハンドメイド作品を作るときのコツ

型紙は200％でコピーすればそのまま使えると思います。サイズは現物合わせ気味です。革は多少伸び縮みするので、微妙なサイズ違いは引っ張ったりすれば何とかなると思います。 底に堅い床革を使ったため、その部分をカットしたり、漉いたり、縫い合わせたものを表に返すのに、かなり力がいります。 縫った後、貼りあわせが甘い縁部分などには、とがったものでボンドを入れ込んで、しっかり張り合わせましょう。