グラニーバッグの持ち手のつけ方 by 417

グラニーの最後の難関と、個人的に思っている持ち手付け。ホントに苦手でずっと悩んでいた時に、ひらめいた方法です。ちょっとした事なので、レシピにする程ではないと思いますが、私と同じように悩みをお持ちの方のお役に立てれば幸いです；）

材料

事前に、あとは持ち手を付けるだけという所までバッグを仕上げておきます。

持ち手テープを二つ折りにし、アイロンで折り跡をつけます。

普通に持ち手をつける時と同様に、マチ針やクリップなどで仮止めしながら、ぐるっと必要な長さを確認します。

始点まで来たら、余分をカットします。縫い代や折り返しは必要ないので、ギリギリの所で切っちゃってOKです♪

いったん仮止めをはずし、テープの端と端をつき合わせて、ジグザグかまつり縫いでつなぎ合わせます。隠れてしまうので針目は気にしなくて大丈夫！

適当な長さにカットしたレースやリボンを用意し、縫い目を隠すように巻きつけ、両脇に端ミシンをかけます。

これでテープが大きな輪になりました。

あとはこれを3の要領で仮止めし、普通にしつけ→ミシンがけをすれば出来上がりです！お粗末さまでした．．．♪

この方法だとテープの重なりがなくなって、ほぼフラットに縫えるので、初心者さんや持ち手付けが苦手な方でも、キレイに仕上げられると思います。また、固め・厚めのしっかりテープを使う時でもミシンに負担をかけることなく進められるので、そんな時はこんなつけ方もぜひ参考にしてもらえるとうれしいです；）

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