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毛糸のイヤーマフラー

このハンドメイドについて

これからますます寒くなりますね! たまには目新しいものを作りたいなぁと考えた結果がこれでした。 少し手間はかかりますが、自分らしいイヤーマフラーが欲しい人にはお勧めです。

材料

  • イヤーマフラー既存品
    1つ
  • 毛足の長い布
    適量
  • フェルト
    10×20cmぐらい
  • 毛糸
    1/2玉
  • 手芸綿
    適量

道具

  • 手芸用接着剤
  • 洗濯バサミ20個ぐらい

作り方

1

ダイ○ー等で安いイヤーマフラーを1つ買ってきてください。ポイントは耳当ての場所を調整できる物を選ぶ事!

2

耳にあたる部分がフェイクファーやボアのものを選んだ場合はそのまま流用してもいいかもしれません。 使いまわさない場合は、その布を型にして別のボア等を裁断し、耳当て部分を包みます。

3

2の際に、内側が空洞になっているイヤーマフラーの場合は、中に手芸綿などを詰めると良いかもです。お好みで。

4

耳当ての外側の部分がプラスチックになっている場合は、そのプラスチックを外し、手芸用接着剤でフェルトを貼ります。 (洗濯バサミを使って固定します)

5

4の接着剤が乾くまでの間にドイリーを編みます。 編み図はドイリーの本等を参考にしてみてください。 糸によってサイズが随分違うので、イヤーマフラーのサイズに合うように調整を!

6

4で貼ったフェルトの余分な部分を切り落し、本体にはめ込みます。 プラスチックの部分が見えなくなればOKです。

7

6の部分に被せるようにして5のドイリーを縫い付けていきます。ボアの部分と同じ色の縫い糸を使うと目立たなくて良いかもです。

8

ヘアバンドの部分用の毛糸を編みます。 写真の場合は1段目鎖編み10、2段目コマ編み、3段目長編み…以降長編みでちょうどいい長さまで編みました。

9

8で編んだ毛糸でヘアバンド部分を包み込むようにして、縫い糸で固定していきます。 両端の部分を接着剤で固定するとずれなくなって良いかもです。

10

飾りの花モチーフを編みます。輪を作って鎖編み3・長編み1・鎖編み3・引き抜き編み1を花弁の回数繰り返した後、鎖編みで30cmぐらい。 逆端も同じ要領で花モチーフを作ります。

11

更に大きな花モチーフをつけます。写真の場合は大きな花モチーフの上に10と同じ花モチーフを重ねてあります。 毛糸の端の部分を使って10に結び付けます。

12

11で完成した花の飾りを9のイヤーマフラーに蝶結びで結んで出来上がり♪

13

色違いだとこんな感じになります。

このハンドメイド作品を作るときのコツ

1つ1つの作業は簡単なのだけど、細かいところでコツや手間が必要なので★4つにしました。 手に入るイヤーマフラーの形によって作業工程が随分変わってしまうと思います。 その辺は全て臨機応変に……(汗) ドイリーは何度か編みなおしてちょうどいいサイズになるように調整が必要かもです。 私の場合は編目変えたり、カギ針のサイズ変えたりで3回ぐらい作り直してました。