便利♪★キッズ携帯ケース★

lily-mamさん

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作品紹介
キッズケータイって、子供にどうやって携帯させるか悩みませんか?
ランドセルにつけるタイプの携帯ホルダーは市販されてるけど、我が家の使用は主に帰宅後やプライベートです。
ネックストラップは子供にとってはジャマみたいだし、なんか危ない。バッグでさえどこかに忘れてきそうな低学年の我が子…。
そこで、バンドクリップを使ってボトムのウエスト部分に留めるタイプのケースを作ってみたら、これが大正解♪
半年以上経ちますが、遊びのジャマにもならないし、傷もつけず快適に携帯してくれています。
作り方を見る
  • lily-mam
    さんのレシピ

材料

  • 表布
    添付資料に
  • 裏布(キルティング)
    添付資料に
  • バンドクリップ
    2個
  • バイアステープ(幅15~18mmくらい)
    60cm程度
  • 留め具
    お好みで
携帯ケース・展開図 携帯ケース・型紙

作り方

  1. 1

    留め具は差込金具を使用しています(開閉が楽なので)が、もちろんマジックテープ・ボタン等でも可です。

  2. 2

    ※留め具について。
    閉める際に携帯のボタンも押してしまうことがあるとのことで、ホックは除外しました。

  3. 3

    横から見るとこんな感じ。
    表地はラミネート。裏地はキルティングを使用して、携帯の保護も兼ねています。
    レシピは普通生地×キルティングを使った方法で説明しています。

  4. 4

    バンドクリップは、移動ポケットなどに使うものです。
    大きさ的には1個でも留まるのですが、携帯は貴重品だし重さもあるので2個使用します。

  5. 5

    生地を裁断します。
    本体:①20cm×7cm②11cm×7cm(表布・裏布各1枚)
    サイド:11cm×4cm(表布2枚)
    ベルト:2.5~4cm×7cm(表布1枚)

  6. 6

    添付資料の型紙は縫い代込みです。
    ※防犯ブザーの紐を出す穴を開けない場合、
    本体①②→29cm×7cm(表布・裏布各1枚)

  7. 7

    まず、サイドの上下の縫い代を三つ折にして縫います。
    ラミネート生地を使用する場合は、縫い代を1cm少なくして二つ折りで可。

  8. 8

    バンドクリップを留めるベルトを作ります。
    幅は7mm~10mmが目安ですが、クリップによっては10mmではキツイ場合があるので確認を。
    (型紙では7mmに設定しています。)

  9. 9

    本体の①②のパーツを縫い付けます。
    中心部分3cmは縫わずに開けておきます。
    表地・裏地も同様に。

  10. 10

    こんな風に穴があります。
    縫い代は割っておきます。

  11. 11

    ベルトを本体に縫い付けます。
    中心部分を1cmほど、しっかりと。
    (画像は男の子用のため、フックをかけるためのループをつけています。<分量外>)

  12. 12

    防犯ブザー用の穴から3~3.5cm程の位置にフタの端がきます。
    金属系の留め具、マジックテープなどを使う場合は、ここで本体に付けます。

  13. 13

    特に金属系の留め具は、裏に金具が露出すると使用中に携帯を傷つけてしまうので、裏地を合わせる前に表地のみにつけます。

  14. 14

    表地と裏地を中表にし、カーブしてない方の端を縫い合わせます。

  15. 15

    表地と裏地を重ねて手順⑨⑩で縫い残した穴を合わせ、穴の周りを縫いつけます。

  16. 16

    表地と裏地を縫い合わせた部分(画像の赤線部分)に端ミシンをかけて押さえます。

  17. 17

    表地と裏地を重ねて、全体に端ミシンをかけ、はみ出た部分があればカットして形を整えます。
    こうすることで、この後の作業が楽になります。

  18. 18

    サイドのパーツを画像のように端ミシンで縫い付けます。
    詳しい位置は添付資料に。

  19. 19

    一度、本体を完成形になるように曲げ、両サイドパーツの下端が来る位置に印をつけます。
    (画像の赤線部分)

  20. 20

    バイアステープはよくある12mm幅タイプだと、細くてミシンで仕上げるのは難しいと思います。
    私は両折で18mmくらいのものを自作しました。
    使用するのは60cm程度です。

  21. 21

    ここからは、ミシンでバイアス仕上げをする方法です。

    手縫いの方が仕上がりはキレイだと思いますが…。

  22. 22

    本体の表にバイアスを開いて縫い付けます。
    バイアスの端は1.5~2cm程出しておきます。

  23. 23

    手順19で印をつけた位置から矢印の方向へ、バイアスをくるみながら縫っていきます。
    画像ではふた部分(カーブしている部分)が下側です。
    糸はバイアスの色と合わせて下さい。

  24. 24

    そのまま縫い進め、フタ→サイド部分を縫い、もう片方の印をつけた位置まで来たら、針を落とした状態でストップし…

  25. 25

    ミシン上で本体を曲げ、サイドパーツを合わせてバイアスをくるみます。
    そのまま慎重に縫い、最後はバイアスを包むように折って仕上げます。

  26. 26

    この段階ではこんな状態。
    残りのサイドもバイアスをくるんで縫い付けます。

  27. 27

    あとは、留め具をつけたら完成!

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