見返しの練習パート2☆チュニック♪

mihothankuさん

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作品紹介
以前、”見返しの練習に☆夏トップス♪”をアトリエで紹介させていただきました。今回は第2弾ということで、前回よりも肩幅が細いトップスをご紹介☆一般的には衿ぐり・袖ぐりにそれぞれ見返しを作ったりしますが、これは見返しが全部一緒になった画期的な方法です!!
私自身が現在妊婦なので、ちまたに型紙の少ないマタニティサイズと、通常9号のサイズを2種類載せました♪
共布でショールを作りました。作り方は近日アトリエで紹介予定です(^ー^)
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  • mihothanku
    さんのレシピ

材料

  • コットン生地
    110cm巾×1.8m(下記メモ参照)
  • 同色の糸
    適宜
  • 型紙用の紙(包装紙など)
    適宜
  • 接着芯
    衿ぐりまわり(少々)
  • 切り替え部分のテープやレース(なくても可)
    1m10cm
型紙(8.19改定) 縫い代と置き方(10.24改定)

道具

  • ものさし、はさみ、チャコ
  • ルレット 
  • ミシン

作り方

  1. 1

    資料を使って型紙をとります。(資料はクリックすると拡大します)裁断します。
    前身頃(上)後ろ見頃(上)は、2枚ずつとります。1セットは”見返し”として使います。

  2. 2

    伸び止めに、前身頃・後身頃の衿ぐりに細く接着芯を貼ります。(縫い代より内側)カーブは切り込みを入れて貼りやすくしましょう。

  3. 3

    見頃の前と後ろの肩を中表に合わせ、縫います。見返しも同じ様に縫います。縫い代はそれぞれわります。

  4. 4

    見返しの上に見頃をかぶせる様に、中表にして重ねます。衿ぐりは表の出来上り線より1mm上側に、見頃の出来上り線より1mm下側にわざとずらしてまち針をさします。

  5. 5

    まち針をさした所を縫います。縫い終わったら、カーブの縫い代に切り込みを入れ、身頃側にアイロンで倒します。(縫い目が1mm見えるように)表に返してアイロンをかけます。

  6. 6

    衿ぐりがずれないよう、しつけをかけ、7~8mmのステッチをかけます。
    袖ぐりの縫い代を切り揃えます。

  7. 7

    次は袖ぐり片側ずつ処理します。ここが少しわかりづらいのですが、画像をよく見て、同じ手順でまち針をうちます。

  8. 8

    ミシンで縫います。縫い代のカーブには切り込みを入れて、見頃側にアイロンで倒します。
    もう片方の袖ぐりも同じように処理します。肩幅が左右同じに仕上がっているか確認しましょう。

  9. 9

    身頃(下)にギャザーを作ります。両端を8cm残して、荒い目で2本ミシンをかけます。この時、縫い始めと終わりの糸を長めに残します。

  10. 10

    残しておいた糸、上糸と下糸を一緒にひっぱり、均等にギャザーを作ります。画像の様にギャザーと見頃(上)を中表に合わせ、まち針をうち、縫います。

  11. 11

    アクセントにラインを入れたい場合は、ここで。テープをしつけで軽くとめてから上下の端を縫います。
    表から見えるギャザーの糸は取りましょう。

  12. 12

    裏へ返して、見返しの縫い代を縫い目が3mmかぶさるように折り、端は少し残して、中央のみ軽くしつけをかけます。

  13. 13

    脇の縫い代にロック(縁かがり)をします。
    ルレットで表の出来上がり線を見返しに写します。

  14. 14

    見返しは開いたまま、脇線を縫います。

  15. 15

    見返しの縫い代は割りたいので、写真のように縫い代に切り込みを入れます。脇の縫い代は前身頃側に倒します。

  16. 16

    脇の部分の見返しを12と同じようにまち針をうって、しつけをかけます。
    表から際にステッチをかけ、見返しを止めます。

  17. 17

    仕上げです。裾を1cm折り、さらに2cm折って、三つ折にしてミシンをかけます。出来上がり♪
    写真は色違いでフリルをつけてみました♪

  18. 18

    余力のある人はもうひと手間・・・便利なスリップ止めをつけるといいでしょう(^^)ブログ→http://sewingblog.exblog.jp/8977319/ を参照下さい♪

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