布 de デコ
ちりん屋さん
Copyright ©ちりん屋
- 作品紹介
-
夏に頂いたゼリーなどのガラス容器は、小ぶりで丈夫で
お砂糖入れやスプーン入れに重宝しますが、ちょっとシンプル。
そこで、秋のお茶会用に少し端布でデコってみました。
レースでデコれば、いつものお茶がなんか美味しく感じる!
マットもレースひらひらの洋風にしてみました。
材料
-
- 端布
- 適宜
-
- レースやブレードなど
- お好みで
-
- 針と糸
- 適宜
作り方
-
1
今回はこの二つの容器をデコります。4枚はぎで作ります。
上下をくるりとなぞり、直径を計り、3.14かけて円周を出します。
円周を4で割り、型紙を作ります。 -
2
鉛筆描きで見づらいですが、
左の容器の型紙です。
1度作ってみて、少々きつめだったので修正しています。
周囲1センチの縫い代をつけて、表地4枚裏地4枚裁ちます。 -
3
同じく右のガラス容器の型紙。
こちらは、少しくびれがあるので型紙がやや複雑。
周囲1センチの縫い代をつけて、表地4枚・裏地4枚裁ちます。 -
4
4枚1組にして、はぎ合わせ、表と裏を作ります。
中表にして、上の部分を縫い合わせ、表に返す。
下の部分は、縫い代を出来上がりサイズに織り込んで、すくい綴じにします。 -
5
あとはお好みでレースやブレードで、デコります。
ミシンをかける時は。手縫いよりキツく仕上がるので、気をつけて下さい。 -
6
ティーマットは、
お好みのサイズの円を8等分して縫い合わせて表にして、
裏は円のサイズのままで、
2枚を中表に縫ってから表に返し、周囲を始末。
レースなどでデコる。 -
7
お砂糖入れやスプーン入れなどに使ってみましょう。
-
8
お好みで色々作れます。
容器は出来るだけシンプルな形の方が作り易いです。
手縫いの方がゆったり出来ます。
ミシン仕上げの時は型紙に少し余裕を持たせて下さい。
関連作品
ハンドメイドまとめ
-
1玉で簡単に編める!編み物を楽しむレシピ☆
寒い季節になると作ってみたくなる、暖かそうなニット小物。編み方のコツさえ覚えればサクサク編むことができるのですが、やってみたいけど難しそう…と思っている方が多いのではないでしょうか。いきなりお洋服やバッグはハードルが高いけれど、1玉で編める小さなものなら、なんだかできそうな気がしませんか?今回は、毛糸1玉で編めるレシピに限定してまとめてみました。出来上がった時の達成感はやみつきになりますよ☆
-
プレゼントにも☆手芸好きさんのためのハンドメイド手芸雑貨のまとめ
ハンドメイドをよくされる方は、技法に合わせて道具が増えがちです。ひとつひとつの道具を大切にされる方も多いので、機能面にも好みにもこだわって、より愛着の湧く手芸雑貨をハンドメイドしてみませんか?スッキリ整理したり、モチベーションを維持したりするのにもおススメです。母の日などのプレゼントにしてもいいですね。
-
日用品をおしゃれにアップデート!リメイクアイテムのまとめ
ものが溢れていて、欲しいものはなんでも買える時代ですが、お出かけがしづらくなった今、家にあるもの、眠っているもの、捨てようと思ったものに、目を向けてみませんか?少しの工夫で、おうち時間を豊かに過ごすことができ、作る楽しみも増えますよ。この頃よく言われる“サステイナブル(持続可能な)”も少し意識して、できる範囲で、環境にやさしい、そして生活がより楽しくなる、リメイクを始めませんか?