作り方

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   刺繍糸６本どりを２本一緒に、かぎ針５号でくさり編みを糸がなくなるまで編みます。
   
   くさり編みは地の部分になり、あまり目立たないので、起毛部分と異なる色でもいいと思います。

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   起毛部分になるループ編みをくさり編みに編みつけていきます。
   
   最初の１目には引き抜き編みで、糸を固定します。

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   ２目からは横を向いているくさり編みの上２本（裏の目と、表の目の上の方）を針にとります。

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   左手の中指で糸を後ろ側の下方向にぐっと押し、中指に糸を巻きつけた状態で糸を引っぱってきて、

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   地のくさり編みの目に引き抜きます。

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   もう一度糸をかけて、針にかかっている２目を一度に引き抜きます。

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   引き抜いたところです。

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   中指を抜くとループが裏側に出来ています。

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   これをくさり編みの最後まで繰り返します。

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    刺繍糸１本だけ途中でなくなってつなぐ時は、１目編み終わったところで、なくなった糸と新しい糸を根元で結びます。
    
    糸端はまだ切りません。

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    刺繍糸２本同時になくなった時は、一度引き抜いて留めた後、次の目にまた新しい糸を引き抜き編みで固定してからループ編みを始めます。
    
    この時も糸端はまだ切りません。

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    刺繍糸１セット（６本どりｘ２束）でくさり編み１８５センチ前後が出来ます。これに全てループ編みを編むのには刺繍糸が４～５セット必要です。
    

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    グルーガンを地の部分につけ、中心から巻いていきます。糸をつないだ時の糸端もループと一緒の方向に上げて巻いてきます。
    
    やけどしないよう、気をつけてください。
    

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    ２、３センチずつグルーガンをつけて巻き、固まってから進めてください。
    
    平らになるように巻いてください。

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    木工用ボンドで固定する場合は、巻いた後、ボンドが乾くまでマチ針で固定してください。
    
    乾かしながら、少しずつ進めてください。

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    全て巻き終えたところ。

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    作りたいイメージによってはループを切り、表面をそろえます。
    
    ここで糸をつないだ時の糸端も周りの長さに合わせて切りそろえます。
    

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    ループを切らない場合は周りのループより短めに糸端を切ります。

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    ループのままと、切りそろえた時の表情の違いです。

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    裏を綺麗にしたい場合は、フェルト地をマットの大きさに周囲７ミリ付けて切り、針と糸でかがっていきます。

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    鉢植えの苔
    
    成形する時にお椀型にしていくか、ガシャポンなど半円のものにグルーガンで付けていきます。それを小さな植木鉢に乗せています。

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    これはグラデーションに編んだものを左右に往復させながら四角に固定しています。
    
    巻きながら四角を作ったことはありませんが、色々なやりかたで形を作ってみて下さい。

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