- 作品紹介
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母が洋装店に勤めていた頃、オーダースーツの内ポケットに△に折った縁取りをしていたそうです。その縁取り技術を、雑貨に応用したらとても可愛くなりました❤
いろんな柄を合わせるとおもしろいから、小さな端切れも捨てられなくなりますよ(^m^)今回はテーブルランナーを紹介しましたが、△がなんと122個になってしまいました。(大作!)でも心配しないで!縁取りは端だけでもいいし、△の大きさも自由にアレンジ可能♪ポーチなど小物のアクセントにも。作りやすい分量で、チャレンジしてみてね。
材料
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- テーブルランナー表布(コットン)
- 110cm巾×35cm
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- テーブルランナー裏布
- 110cm巾×35cm
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- △の縁飾り用 コットン布
- 110cm巾×40cm
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- 接着芯(薄手)
- 110cm×35cm
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- 裏地(ポリエステルやキュブラなど薄いもの)
- 110cm巾×10cm位
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- 厚紙
- 1枚
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- (でんぷん)のり
- 適宜
道具
- でんぷんのり
- わりばし(先端を斜めにカットする)
- えんぴつ、ものさし
作り方
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1
裏地(ポリエステルやキュプラなど)を3cm巾、2.5m分用意します。
長いものでなくても、短いものを何本か集めてもOKです。三角形を止める台になります。 -
2
画像を見て、厚紙に△飾りをつくるための図を書きます。
(厚紙はストッキングの台紙みたいなものでOK) -
3
縁取り用の布を4cm角にカットし、半分に折り、また半分に折って3角形にします。しっかりアイロンをかけます。まずは10個作ってみましょう。
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4
厚紙の線に合わせて図のように△を貼り合わせていきます。
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5
アイロンで軽く押さえ、のりを固定します。横線から2mm下に薄くのりをつけます。横半分に折った裏地の「わ」の部分を貼り付けます。アイロンで押さえます。
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6
まち針をはずし、厚紙からそっと外します。急いではいけません。そっとですよ!!(^ー^)
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7
裏地を開き、折り線のところをミシンでかけます。これで三角テープが出来ました。作業に慣れてきたら一度に作る△を増やして下さいね。
単調な作業ですが、結構楽しいですよ。頑張って❤ -
8
テーブルランナーに必要な三角テープが作り終わったら、テープにきれいにアイロンをかけ、縫代を1cmに切り揃えます。
いよいよテーブルランナー本体にかかりましょう♪ -
9
画像に記してある順番に△テープと縫い代をぴったり合わせ、まち針で留めていきます。のりがついたところは固いので△の頂点にまち針を刺します。
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10
角はぴったり合わせます。
△テープを作った時にできたミシン目の1mm上を縫います。ヨレないように少しひっぱり気味に縫います。
裏からアイロンをきちんとかけます。 -
11
テーブルランナーの裏布に接着芯を貼って補強します。△テープをつけた表布と中表に合わせて表側からまち針をうちます。返し口10cm残して、11のミシン目の上をぐるりと縫います。
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12
縫い代がゴロつくので手前の縫代だけ半分に切り揃えます。縫い代をアイロンで倒し、返し口から表へひっくり返します。
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13
表、裏ともに△テープの下からしっかりとアイロンをかけ、形を整えます。
仕上げに表からステッチをかけて、出来上がり♪
お疲れ様でした(^ー^) -
14
お揃いのコースターも作りました♪
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