cakecase(ショートケーキ)
く――ろんさん
- 作品紹介
- 大きないちごがのったショートケーキ(^^♪の小物入れ!
く――ろんさん
まず、ケーキの土台となる部分を作ります。正方形の箱の展開図を描きます。
(a)4.7×4.7㎝
(b)4.0×4.0㎝
のりしろも忘れずに(^^)
展開図の裏に両面テープを付け、好きな柄の木綿布に貼る。(※まずは4.0×4.0㎝の中身のほうの箱を作ります。)
写真のように、展開図に沿ってひとまわり大きめに切る。
折り目に沿って折るとこんな感じです。次は箱の底に布を貼っていきます。
箱の底よりひとまわり大きく切った木綿布を写真のように折ります。
組み立てていきます。折って貼ろうとすると、のりしろで引っかかる場合がありますが、臨機応変に…!!箱の内側に布の切れ端が出ないように上手く組立てていきます。
箱の中身のほうの内側ができました。次は、外側に布を貼っていきます。
長さ20×6㎝くらいの布を切って写真のように、「しろ」を折って薄くのばしたボンドで貼ります。
先ほど7で出来た箱に布を貼り付けていきます。私は両面テープとボンドを使いましたが、ボンドだけでも大丈夫だと思います。
※薄くのばすこと
このように(a),(b)の寸法で同様に作る。
※aの寸法の箱は外側の布はつけない。(14~16の工程はない)
いよいよケーキ作りっぽくなってきます。いちご作りです。いちごのつぶつぶを作ります。玉結びをたくさん…薄ピンクの糸で。
こんなかんじになりました!
円錐の形にします。中表でかがり縫いしましょう。写真は見やすくするために白の糸ですが、赤の糸で縫いましょう。
ひっくり返して、円錐形のいちごができました。
中に綿をつめましょう。
円錐型のいちごのフチを波縫いして、糸を引っ張りすぼめる。
こんなかんじ(^^)
完成いちごの右側のように、赤の糸だと縫い目が目立ちません。
次は生クリームを作りましょう。
材料は白いフェルトと糸です。
雫を半分にしたような形を3枚切ります。
3枚を重ねて写真のように、かがり縫いで縫います。(白の糸で)
これを3セット作って生クリーム完成!!
次はケーキの側面(層)を作っていきます。まず、クリームの中に入ってるいちごを作っていきます。
薄ピンクのフェルトと赤の色鉛筆を用意します。
4~4.5㎝の間隔をあけて、写真のように赤の色鉛筆で線を引くように塗る。そして切る。
写真のように細長く切ります。
細長く切ったいちごをカマボコのような形に、上の角に丸みをつける。
ケーキ側面のスポンジ部分とクリーム部分です。クリーム色と白色のフェルト(長さ20㎝)を次の幅に切ります。
・クリーム色:9㎜を2枚と10㎜を1枚
・白色:9㎜を2枚と4㎜を1枚
クリーム色のフェルトに、スポンジっぽく茶色の色鉛筆で点々をつけましょう。
白色(9㎜)の2枚に先ほど27で作った、いちごを好きな長さに切ってバランスよく貼ります。(ボンド)
28~31までで作ったケーキ側面のパーツをボンドで貼っていきます。
※ボンドは薄くまんべんなく塗ります。
側面のパーツをすべて貼ったら、貼り始めと貼り終りをキレイにするために、マチ針などの細いものでボンドをつけながら埋め込むように切れ端を隠す。
ケーキ上部を作ります。写真のように、これまで作ってきたもの(33)に合わせながら、白のフェルトを少し大きめに切ります。
生クリームを三角形をつくるように並べて縫い付ける。
生クリームの上にいちごを乗せて縫い付ける。
次に、32でできたケーキ上部をボンドで貼り付ける。
ボンドが乾く前に、ケーキ上部のはみだしている部分を切りましょう。
飾りとなるミントを作ります。
写真のように葉型に切ったら、マチ針などで葉先の中心にボンドをつけ、指で軽く二つ折りにする。
ボンドをつけて、ミント二枚を好きな場所につける。
最後の仕上げです!cakecaseの底部分の見栄えを良くしましょう。
クリーム色のフェルトを底に合わせて切り、ボンドで貼る。
出来上がり!!(^^♪
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