作り方

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   ウール製品を、フェルト化するまで洗濯を繰り返します。(本作品では着丈62cmのウールカーディガンが1日目61cm 、3日目59cm 、5日目57cm 、7日目54cm...

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   8日目53cm、9日目53cm、10日目53cm、と縮み、フェルト化されたと考えました。)

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   フェルト化した製品を縫い目に沿って切り離し パーツにして アイロンで整えます。

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   縦20cm、横30cmの長方形の中に写真の寸法通りに 赤線を引き、その線を基に靴下型になるように 型紙を作ります。

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   型紙を3のパーツに 外表でわが作れる場合は、型紙の底の部分にフェルトのわを合わせて置きます。

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   5 を待ち針で固定し、型紙の外線に沿ってフェルトを切ります。(縫い代はつけません)

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   わが作れない場合は、外表の2枚重ねにして 同じく型紙の外線に沿ってフェルトを切ります。(縫い代はつけません)

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   フェルトの表を上にして、あき止りから縫います。(本作品は、30番2本どりです)
   縫い方は、9〜14の通りです。(ステッチ名はわかりませんが、ベースボールステッチの一種かと思います)

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9. 9

   布を表にして並べ、1の下から上に針をだす。(写真では紙を使っています)

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10. 10

    並べた布の境目から針を入れ 2の下から上に針を出す。

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11. 11

    縫い始めは、9〜10を数回繰り返し 丈夫にしておく。
    そして 並べた布の境目から針を入れ 3の下から針を出す。

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12. 12

    同様に 4の下から上に針を出す。

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13. 13

    同様に 5の下から上に針を出す。

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14. 14

    12〜13 を繰り返し、縫い終わりは 縫い始め同様、数回繰り返して縫い、丈夫にする。

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15. 15

    途中で糸が終わったら 玉結びをし、少し離れたところに針を出し、玉結びがフェルトの中に隠れるように糸を引いてから切ると、見た目がきれいになります。

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    ルームシューズのまわりを縫い合わせ、靴下型のものを2つ作ります。

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17. 17

    立体にします。(1回履いてみると、立体にしやすいです。)
    あき止りで折り返しました。
    (Topの出来あがり写真は、折り返していません。)

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