花地蔵
hanazizoさん
- 作品紹介
- 春らしい生地をお地蔵様の衣にし、その手には可愛い花を持たせてます。
hanazizoさん
0.身長;17cm
1.ボール紙で笠を成型。
2.白布で綿を丸形に包み耳と鼻を付けて頭とする。
3.綿と布で胴体を成型する。
4.左右の振袖を合わせて衣とする。
笠;
ボール紙を大小二つの円形に切り、重ねて貼る。
円形の縁から中心まで切り込み、内側に折り込んで貼り合わせると菅笠の形となる。
笠の上側に黒布を、下側に赤布を貼る。
頭と小鼻;
直径10cmの綿布に綿を包み、ぐし縫いで縛り上げて直径3cmの丸い頭とする。
同じ要領で、直径1cmの綿布のみをぐし縫いで直径3mmの丸い小鼻とし、頭に付ける。
顔;
直径3cmの布に綿を包み、ぐし縫いで縛り上げて丸い球にし、その中頃を糸で縛って耳を作る。
黒い穴糸を縫い付けて目を、赤い穴糸を縫い付けて口と白毫を描く。
胴体;
布の端を縫った、直径5cm高さ10cmの円筒の中に綿とペレットを詰め、底をボール紙と布で蓋をする。
上部はしっかりと縮め閉じて、衣となる花柄の布を胴体に巻きつける。
振袖と手;
10cm*20cmの花柄布の両端を縫い外袖とする。内袖は少し短く。
振袖の上部に別途に作った布製の手を縫い付ける。
合体;
胴体に頭と両袖を縫い付ける。
よだれ掛け&リボン;
3cm*25cmの朱色布をギャザーをよせて首に巻く。
3cm*20cmの朱色布をリボンにし首に巻く。
花束と数珠;
別途に仕立てた、布製の花束とビーズ玉製の数珠を手に持たせる。
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