小さなノート
Copyright ©vanillatreats
- 作品紹介
-
小さな小さな本を作りました。
何か自分にとって大切なことを書いて、小さな御守りのように持ち歩けるようにしました。
キャスキッドソンの布を使用させて頂きました♥
材料
-
- 布
- 140mm x 100mm程
-
- 厚紙(厚さ1mm)
- 100mm x 70mm程
-
- 本文の紙
- 8枚
-
- 見返りの紙
- 2枚
-
- リボン
- 1本
-
- タイトル用ハート(羊毛少し)
- 1つ
-
- フエキ糊
- 適宜
-
- ボンド
- 適宜
-
- 糸
- 適宜
道具
- 千枚通しや目打ち
- フエキ糊(ボンドと混ぜて使用)
- 製本用針
- ヘラなど
作り方
-
1
まず、中身になる紙を用意します。
-
2
希望の大きさに切ったら、4枚程ずつ重ねて真ん中でしっかりと折ります。
今回は二つの束を作りました。 -
3
二つの折丁を真ん中で、しっかりと縫い合わせます。
しっかりと糸を縛った後、余分な糸を切っておきます。
-
4
作った本の中身の山のところ(背のところ)に少し(細く)糊を付け、見返しを両側に貼ります。
-
5
見返しを貼りました。
-
6
次に寒冷紗を用意します。
本の大きさ(天地の長さ)より上下1mmずつ小さな長さで用意します。 -
7
寒冷紗を貼ったところ。
寒冷紗を貼ったら、小口(写真の右側の箇所)と上下をカッターで切って揃えます。 -
8
花布を2つ用意します。
-
9
花布を本文の背の上下に付けて、その上に、背の幅の三倍の紙を三つ折にしてつくったクータ(紙の小さな筒)を背に付けます。(本を開きやすくするため。)
-
10
本の表紙を作ります。
本の大きさに図のように厚紙を切り、本の表紙の用意をします。
-
11
布も土台の厚紙に合わせ図のように用意。
-
12
布を図のように土台に糊ではってゆきます。
-
13
みぞの部分もヘラなどでしっかりと形作ります。
-
14
本文の背のところに糊を塗り表紙に付けます。
表からもみぞをヘラなどで形作ります。その後、糸などで形がしっかりとするようとめておきます。 -
15
さらに、見返しも表紙に貼ってゆきます。
-
16
本の形になりました!上から手で押さえぎゅっとします。
辞書のような重い本などを上に乗せ一晩置きプレスします。(キッチンペーパー(本が汚れないよう)と水分を吸う紙等も一緒に) -
17
タイトルの無い本なので
タイトルの代わりに、大好きなフェルトのハートをちょっと無理して入れてみました。 -
18
本を閉じるためのリボンを付けてできあがり♥
関連作品
ハンドメイドランキング
ハンドメイドまとめ
-
1玉で簡単に編める!編み物を楽しむレシピ☆
寒い季節になると作ってみたくなる、暖かそうなニット小物。編み方のコツさえ覚えればサクサク編むことができるのですが、やってみたいけど難しそう…と思っている方が多いのではないでしょうか。いきなりお洋服やバッグはハードルが高いけれど、1玉で編める小さなものなら、なんだかできそうな気がしませんか?今回は、毛糸1玉で編めるレシピに限定してまとめてみました。出来上がった時の達成感はやみつきになりますよ☆
-
素材も形もお好みで♪冬のオシャレに欠かせない、ニット帽のレシピまとめ
冷たい空気から頭を守ってくれる、ニット素材の帽子。身に着けるだけで保温効果がグッと上がります。単調になりがちな、冬のコーディネートのポイントとして使うのもおススメです。簡単に作れるシンプルデザインのレシピから、色や形にこだわった、よりオリジナル感の強いレシピまで、いろいろなレシピを集めました。本格的な冬に向けて、是非ハンドメイドしてみてくださいね。
-
秋の夜長にゆっくりと☆かぎ針で編むアイテムまとめ
秋になると、編み物がしたくなりませんか?毛糸の柔らかさや暖かさに、作っているだけで癒されますよね。なかでもかぎ編みは、編んでいる途中でもほどけにくいので、毎日コツコツハンドメイドするのにピッタリな手芸技法です。編み方の種類は沢山あり、編み方によって模様も編める分量も違うので、形になっていく過程にワクワクしますよ♪お家でのリラックスタイムに、楽しくハンドメイドしてくださいね☆