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このハンドメイド作品について
白くて小さな本の3部作を作ってみたくて作りました。
その一冊です。(今回は、写真の左側の本です。)
4cmx6cmくらいのちいさなノートブックです。
本格的な製本というよりも、イメージしたものをなるべくそのまま作るよう、楽しく明るく日常的に使える本を作ることを目指しました♪
※過程をあまり写真にとっていなかったので、わかりづらく申し訳ないです..
材料
作り方
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中身用の紙を用意し、製本用の針でかがります。
今回、糸の色をかわいくしたかったので、わたしは製本用の糸にこだわらず、3色の刺繍糸でかがりました。
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表紙も一緒にかがりました。
今回は、赤ちゃんが眠っている雰囲気をイメージしたので『Baby's sleep』というタイトルにしました。
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のど(糸でかがった辺)に少し糊を付け、大きさを合わせた見返しを貼ります。ふんわりしたピンクを選びました。
のど以外の3辺を化粧断ち(カッターで少しずつカットし整え)ます。
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背のところに寒冷紗を貼ったら、しおりのリボンを付けます。
しおりの長さは、背の長さの半分弱程+本のところの対角線強程で良いと思います。
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花布を用意し、背の上下に貼ります。
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花布を貼った様子。(本の下のところ。)
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花布を貼ったら、本の中身の長さより少し短く作ったクータ(クラフト紙で背幅に合わせて作った小さな筒)を背に貼ります。
これで、本が開くようになるのでとっても大事です。
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外の表紙になるボール紙を用意します。
(背は、背幅+4mm x 本文高さ+チリ分(3~4mm)、表と裏の表紙は、本文の幅(or +1mm) x 本文の高さ+チリ分(3~4mm))
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表紙の紙に合わせ、布を用意し、貼ってゆきます。
(角は、ボール紙の厚さ2mmを考慮して2mmちょっと程残し、カットします。)
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飾りのリボンも貼りました。
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本文の背に糊を付け、表紙の背の箇所にしっかりと付けます。
見返しにも糊をひき、表紙と付けます。糊引き紙・クッキングペーパー・ケント紙等(水分を吸うため)を挟んで塗ると良いです。
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本の形になりました。
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見返しと本文の間に糊がつかないようクッキングペーパー(背表紙側)、ケント紙のような紙(本文側)を挟んで、できたらミゾに糸を巻いて形をしっかりとさせ、重しを載せて時間をおきます。
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クータを付けると、写真のように本が開くようになります♪
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最後に、しおり(スピン)の先に、透明なしずく型の小さな石を飾りにつけます。
(写真左)
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できあがりました♥
(外の箱は、またの機会にUPできたらと思っています。)
このハンドメイド作品を作るときのコツ
中の紙をかがったり、端をカットしたり(化粧断ち)するのが少し大変ですが
そこはこだわらずに、薄めの本文にしたり、化粧断ちは省略して手作り感を出してもかわいいと思います♪
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