リボン結びのクッション
©marikosymon
- 作品紹介
-
ピローケース作り方を応用した、リボン結びのクッションです。
別布との組み合わせがデザインのキーポイントです。
©marikosymon
出来上がり寸法が36cm正方のクッションカバーです。
図に従い裁断する。
カバーはクッションパッドよりも2cm小さく作るとよい。
別布を図に従い裁断する。
リボン用の布は8cm幅を29cmの長さに4本用意をする。
リボンを作る。中表にして縦半分に折り、縦の位置を1cm内側にミシンで縫い、片側のみ閉じる(L字型)。表に返しアイロンで整える。
別布Aの片端を裏側に1.5cmに2回折り、折り端の際にミシンをかける。
B布の片端は裏側に1cmの折り目のみをつけておく。
裁断したクッション布の表側にリボン布を外端から8cmの位置に4本とも置く。(縫い閉じた先端は布の中心側に向けて置く。)
その上に別布AとBをそれぞれ両端に中表にして置き、外端から1.5cmの位置を縫いリボンも固定させる。
別布Aを表に返し開いて、B布の端をA布のリボン位置に合わせて置く。
再度A布をかぶせ、上下位置を端から1.5cm内側に縫う。
縫い代を1cmに切り揃えほつれ止めのジグザグステッチをして表に返し整えて出来上がり。
寒い季節になると作ってみたくなる、暖かそうなニット小物。編み方のコツさえ覚えればサクサク編むことができるのですが、やってみたいけど難しそう…と思っている方が多いのではないでしょうか。いきなりお洋服やバッグはハードルが高いけれど、1玉で編める小さなものなら、なんだかできそうな気がしませんか?今回は、毛糸1玉で編めるレシピに限定してまとめてみました。出来上がった時の達成感はやみつきになりますよ☆
ハンドメイドをよくされる方は、技法に合わせて道具が増えがちです。ひとつひとつの道具を大切にされる方も多いので、機能面にも好みにもこだわって、より愛着の湧く手芸雑貨をハンドメイドしてみませんか?スッキリ整理したり、モチベーションを維持したりするのにもおススメです。母の日などのプレゼントにしてもいいですね。
ものが溢れていて、欲しいものはなんでも買える時代ですが、お出かけがしづらくなった今、家にあるもの、眠っているもの、捨てようと思ったものに、目を向けてみませんか?少しの工夫で、おうち時間を豊かに過ごすことができ、作る楽しみも増えますよ。この頃よく言われる“サステイナブル(持続可能な)”も少し意識して、できる範囲で、環境にやさしい、そして生活がより楽しくなる、リメイクを始めませんか?