マリンカラーのボストン型ポーチ

roniqueさん

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作品紹介
ふと、マリンテイストのアイテムを作りたくなって考えたポーチです。
こま編みの往復編みを何段も編むのがちょっと大変ですが、ボストンの形ができあがるとうれしくなります。
もう少し太目の糸でバッグを作ってもいいかな。
ショルダーひもをつけて子どもが使ってもかわいいかも。
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  • ronique
    さんのレシピ

材料

  • 合太の糸
    白、紺
  • 中細~合太の糸
    ベージュ
  • ファスナー
    1本
ポーチの目数の図 ポーチ側面の編み図 ポーチ持ち手の編み図 はぎ合わせ図

道具

  • 4号かぎ針

作り方

  1. 1

    ポーチの両わきの円の部分から編みはじめます。
    わの作り目で6目作り、すべてこま編みで、上の表のように毎段増し目しながら編みます。

  2. 2

    12段目まで編むと、目数が72目になります。
    同じものを2枚作ります。

  3. 3

    次にボストンの側面(ストライプ部分)を編みます。くさり目の作り目で72目作り、すべてこま編みの往復編みで編みます。
    途中で糸の色を変えながら(上の表参照)編んでいきます。

  4. 4

    ポーチの目数の図にあらわしたように、ファスナーをつける関係で、1~9段目は72目の幅で編み、10~58段目は68目、59~67段目はまた72目編みます。

  5. 5

    ポーチ側面の編み図のように、左右の端でそれぞれ2目ずつ減増するのですが、58段目を編み終えたら、別途糸をつけてくさり2目を用意します。

  6. 6

    ストライプ部分が編み終わったら、①で編んだ円とはぎ合わせていきます。はぎ合わせ図参照。

  7. 7

    まず、円の1枚とストライプの片方の端を中表に合わせて、引き抜きはぎをします。
    次にもう1枚の円を、ストライプの反対の端と中表に合わせて、引き抜きはぎします。

  8. 8

    次にボストンの入り口ですが、1~9段目と59~67段目の部分を巻きかがりでとじます。
    こちらも、はぎ合わせ図参照。
    10~58段目の部分にファスナーを縫って止めつけます。

  9. 9

    このポーチは、ちょうどよい長さの金属製ファスナー(15cm)が見つかったのでそれを使いましたが、樹脂ファスナーをちょうどよい長さに切って使ってもよいかと思います。

  10. 10

    ファスナーを切った場合は、端を何度か返し縫いしてファスナー止めを作っておいてくださいね。

  11. 11

    ポーチ持ち手の編み図のように、ポーチの持ち手を編みます。
    くさり目を65目作り、増し目しながらぐるぐるとこま編みで編みます。
    同じものを2本作ります。

  12. 12

    持ち手を外表に二つ折りして、巻きかがりでとめますが、このときポーチに縫い付ける両端の部分を、4cmくらい残しておきます(ちょうどよい長さを確認してくださいね)。

  13. 13

    ポーチに持ち手をとめます。
    左右とも、端から3本目の紺色のラインのあたりに持ち手をとめています。
    バランスをみて、つける位置を決めてくださいね。

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