バスタオル2枚で、子どもバスローブ

roniqueさん

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作品紹介
市販の薄手バスタオル2枚で作れるので、お安く済ませれば、既製品の1/10くらいの価格でできちゃうかもしれません。
そうそう、型紙自体もゼッタイではないことと、タオル地で作るということもあり、型紙に合わせて切ったり、チャコペーパーで印をつけたり、縫ったりしているうちに少しずつズレが生じて、縫うとにぴったりしない部分があるかもしれません。
ですので、お安く作るというテーマで、細かいところを大目に見ていただけるようでしたら、ご参考になさってみてください。
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  • ronique
    さんのレシピ

材料

  • 薄手バスタオル(55×110)
    2枚
  • プラスチックのスナップ(15mm)
    4組
バスローブ型紙 裁断図

道具

  • 裁縫道具
  • チャコペーパー

作り方

  1. 1

    バスローブ型紙と裁断図がありますので、説明と合わせてご確認ください。

  2. 2

    バスローブ型紙の寸法をもとに、型紙をおこしてください。

  3. 3

    バスタオルを2つ折りして、裁断図の型紙配置を参考に、型紙をバスタオルにのせて待ち針でとめます。

  4. 4

    この配置の場合、前身ごろ中心の合わせの部分(スナップをつける部分)と、そで口は端の処理をしないで済みます。

  5. 5

    バスタオルの端にかかる部分以外(ほつれる部分)には、2cmくらいの縫い代をつけて断ちます。

  6. 6

    ★フードの下の部分(体と縫い合わせる部分)の縫い代だけは、他の部分よりも1.5cmくらい多めにとっておいてください。

  7. 7

    チャコペーパーなどで、タオル地に出来あがり線の印をつけます。

  8. 8

    私は縫い代を割ろうと思い、パーツ1枚ずつジグザグミシンで端を処理しました。次の9でパーツを縫い合わせてから、2枚一緒にジグザグ(ロック)ミシンをかけて処理してもよいかと思います。

  9. 9

    身頃とそでを縫い合わせます。前8の後者の場合、2枚の縫い代の端処理をします(以下同様)。

  10. 10

    左右とも、そで下と身頃の脇を続けて縫います。バスローブのひも通しループなどをつける場合、このとき脇に挟んでくださいね。

  11. 11

    身頃のすそを折ってミシンをかけます。

  12. 12

    フードの上端を縫って形を作り、縫い代の処理をします。

  13. 13

    体部分とフードとを縫い合わせます。
    このときの縫い代の処理ですが、私は体部分の縫い代を少し短く切って、フードの縫い代で包むようにくるみ、そこを上からミシンで押さえて処理しました。

  14. 14

    ←ロックミシンを使えば、2枚の縫い代を合わせて処理するだけでもきれいに仕上がるような気がしますが(どうでしょうか?)

  15. 15

    バスローブの形ができたら、前の合わせ部分にスナップをつけます。スナップどうしの間隔を10.5cmあけて、4組つけました。

  16. 16

    あとはお好みでひもを作ったり、ポケットをつけたりと、飾ってみてくださいね。

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