羊毛フェルトのカップケーキ(さくらんぼ)
チビロビンさん
Copyright ©chibirobin
- 作品紹介
-
美味しそうな色の羊毛をつかって、作りました。
芯も羊毛なので、ピンクッションとして使えます。
チビロビンさん
Copyright ©chibirobin
芯に使う羊毛をくるくる丸めニードルで刺す。
※きつね色の羊毛のみでもOKです。
型に収まる大きさにする。
2の芯にきつね色の羊毛を巻き、ニードルで刺しなじませる。
表面が滑らかになるまでニードルで刺す。
型に収まる大きさにする。
白い羊毛を小さくたたんで乗せ、ニードルで刺す。
全体を刺し、なじませる。
さらに羊毛を重ねニードルでふんわりと刺していく。
白い羊毛の端をきつね色のベースにむかって、横にニードルで刺すと、ふんわりしてきます。
羊毛の白いクリームが乗りました。
赤い羊毛をくるくる丸め、ニードルで刺し、小さなボールをつくります。
カップケーキの大きさにあわせて作ります。
目打ちでワックスコードが通る穴を開けます。
ワックスコードを通して端を結ぶ。
底から針を上に通し、さくらんぼを通って底に針を戻して縫いとめる。
しっかり糸を引き、クリームに沈んだ感じにする。
(抜けないように玉止めは大きめに。)
型にボンドでレースを貼り、
さらに型の底にもボンドを塗って、出来上がったカップケーキを中に入れたら完成です。
ピンクッションにもなります。
さくらんぼの色やレースを変えてもかわいいです。
寒い季節になると作ってみたくなる、暖かそうなニット小物。編み方のコツさえ覚えればサクサク編むことができるのですが、やってみたいけど難しそう…と思っている方が多いのではないでしょうか。いきなりお洋服やバッグはハードルが高いけれど、1玉で編める小さなものなら、なんだかできそうな気がしませんか?今回は、毛糸1玉で編めるレシピに限定してまとめてみました。出来上がった時の達成感はやみつきになりますよ☆
ハンドメイドをよくされる方は、技法に合わせて道具が増えがちです。ひとつひとつの道具を大切にされる方も多いので、機能面にも好みにもこだわって、より愛着の湧く手芸雑貨をハンドメイドしてみませんか?スッキリ整理したり、モチベーションを維持したりするのにもおススメです。母の日などのプレゼントにしてもいいですね。
ものが溢れていて、欲しいものはなんでも買える時代ですが、お出かけがしづらくなった今、家にあるもの、眠っているもの、捨てようと思ったものに、目を向けてみませんか?少しの工夫で、おうち時間を豊かに過ごすことができ、作る楽しみも増えますよ。この頃よく言われる“サステイナブル(持続可能な)”も少し意識して、できる範囲で、環境にやさしい、そして生活がより楽しくなる、リメイクを始めませんか?