豆本風ふせんBOOK
Copyright © tokura_saki
- 作品紹介
-
バラけていると意外と使いづらい「付箋」をまとめて、使いやすくしました。
Copyright © tokura_saki
まず、付箋の大きさを定規で測って、完成品の大きさを決めます。
今回は、縦7.5cm、横5.5cm、厚さ1.0cmの大きさの付箋本を作ります。
方眼紙をカッターで切って型紙を作ります。
今回は、
縦=7.5cm
横=5.5×2+1.0=12.0cm
の大きさの長方形の型紙を作ります。
いい感じのお菓子のパッケージを発見したので、型紙をあてて印をつけ、カッターで切り出します。
(ちなみにプ◯ッツの箱です)
※ 方眼紙の型紙作りは省略しちゃっても構いません。
表紙、背表紙、裏表紙の3枚を切り出します。
縦7.5cm、横5cmくらいの紙を用意し、真ん中に背表紙部分をのり付けします。
今回は方眼紙の余り部分を使ってみましたが、裏が白(無地)または柄の紙なら何でも良いです。
背表紙から2ミリくらい隙間をあけて、表紙部分と裏表紙部分をのり付けします。
裏返して、折り紙で包んでいきます。
15cm×15cmの折り紙なら、下の部分が余るのでカッターでカットします。
(カット部分の計算方法)
今回は、余白=約1.3cmになるので、
7.5+1.3×2=10.1
よって、下から4.9cmくらいをカットします。
背表紙をのり付けし、表紙と裏表紙も折りながらのり付けしていきます。
背表紙のところを先にのり付けします。(はさみで切り込みを入れる)
表紙・裏表紙部分は、最初に角の部分を三角に折り、上下と右を折ってのり付けします。
のり付け完了。
これで完成でも良いのですが、今回は豆本っぽくするために、背表紙部分に別の紙を貼ります。
背表紙部分に別の紙をのり付けしました。
開いて付箋を並べてのり付けします。
持ち運び用に紐(レース糸)やリボンで縛って完成です。
寒い季節になると作ってみたくなる、暖かそうなニット小物。編み方のコツさえ覚えればサクサク編むことができるのですが、やってみたいけど難しそう…と思っている方が多いのではないでしょうか。いきなりお洋服やバッグはハードルが高いけれど、1玉で編める小さなものなら、なんだかできそうな気がしませんか?今回は、毛糸1玉で編めるレシピに限定してまとめてみました。出来上がった時の達成感はやみつきになりますよ☆
ハンドメイドをよくされる方は、技法に合わせて道具が増えがちです。ひとつひとつの道具を大切にされる方も多いので、機能面にも好みにもこだわって、より愛着の湧く手芸雑貨をハンドメイドしてみませんか?スッキリ整理したり、モチベーションを維持したりするのにもおススメです。母の日などのプレゼントにしてもいいですね。
ものが溢れていて、欲しいものはなんでも買える時代ですが、お出かけがしづらくなった今、家にあるもの、眠っているもの、捨てようと思ったものに、目を向けてみませんか?少しの工夫で、おうち時間を豊かに過ごすことができ、作る楽しみも増えますよ。この頃よく言われる“サステイナブル(持続可能な)”も少し意識して、できる範囲で、環境にやさしい、そして生活がより楽しくなる、リメイクを始めませんか?