パンダ君のホッカイロ入れ
idealsさん
- 作品紹介
- 真冬のお出かけに同行する、ホッカイロの入れ物を作りました。(写真は、ホッカイロが入っている状態です。)
idealsさん
白い毛糸でメリヤス編みを試しに編み、ゲージをとります。10cm四方の中に9目、12段でしたので、1目は幅1.1cm、高さ約0.8cmです。
縦0.8cm、横1.1cm、のマス目を方眼紙のようにかきます。
ホッカイロ(小)か入る大きさで、型紙を作ります。
3の型紙を2の上に置きます。
型紙のまわりを写します。
なるべく型紙の線に沿うようにマス目の外線を囲い、編み図を作ります。
6を見ながら、前側を編みます。ここでは作り目を0段とし、1段目は裏目からになります。
後ろ側の編み図を作ります。
ホッカイロ入れ口を作るため、上部と下部の2種類になります。
上部と下部をそれぞれ編みます。下部は毛糸のパンツをはいている感じにするため、別毛糸(10号針)で編みました。
手を2つ作ります。
黒糸で輪を作り、鎖2で立ち上がり、中長編み14目を編みます。糸端の始末をします。
足を2つ作ります。
黒糸で輪を作り、鎖3で立ち上がり、長編み16目を編みます。糸端の始末をします。
耳を2つ作ります。
黒糸で輪を作り、鎖3で立ち上がり、長編み12目を編みます。糸端の始末をします。
目の周りを2つ作ります。
タティングのリング編みで18目編みます。糸端はそのままにしておきます。
鼻を作ります。
タティングのリング編みで、3目編みます。糸端はそのままにしておきます。
顔を作ります。
7の表側に黒ビーズで目を縫い付け、13の目の周りの糸端を裏側に針で通し結びます。
14の鼻も同様にします。
15に、写真のように、耳、手、足を糸で固定します。
16の上に、糸端を始末した9の下部を中表に重ね、重ねた2枚を端から端まで、周りのきわ すれすれの所を返し縫いで縫います。
17の上に糸端を始末した9の上部を中表に重ね、端から端まで周りのきわ すれすれの所を返し縫いで縫います。
18をホッカイロ入れ口からひっくり返し、形を整えます。
お好みで、しっぽを縫い付けます。
目の周りは、1カ所留めてあるだけなので 可動です。
寒い季節になると作ってみたくなる、暖かそうなニット小物。編み方のコツさえ覚えればサクサク編むことができるのですが、やってみたいけど難しそう…と思っている方が多いのではないでしょうか。いきなりお洋服やバッグはハードルが高いけれど、1玉で編める小さなものなら、なんだかできそうな気がしませんか?今回は、毛糸1玉で編めるレシピに限定してまとめてみました。出来上がった時の達成感はやみつきになりますよ☆
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秋になると、編み物がしたくなりませんか?毛糸の柔らかさや暖かさに、作っているだけで癒されますよね。なかでもかぎ編みは、編んでいる途中でもほどけにくいので、毎日コツコツハンドメイドするのにピッタリな手芸技法です。編み方の種類は沢山あり、編み方によって模様も編める分量も違うので、形になっていく過程にワクワクしますよ♪お家でのリラックスタイムに、楽しくハンドメイドしてくださいね☆