ヘクサゴンでつくる小物入れ
- 作品紹介
-
できあがりサイズ：約縦14cm×横14cm×高さ5cm
作り方によってサイズは多少異なることがあります。
パターンスタンプと型紙を使って印つけをします。型紙を使う場合は、キルターペンシルなどで型紙のきわをなぞって布に描き、その後縫い代（0.7cm）を描き足します。
生地を図のようにカットします。
すべての生地をカットしたら縮小図案を参照し、ピースを表向きに並べてレイアウトを確認します。
バイアステープを図のようにカットし、8等分の合印を入れます。
ピースを中表に合わせて、印の角から角までを縫い合わせます。ピースを開いて縫い代を（→）の方向にたおしアイロンをあてます。ブロック同士を縫い合わせる場合は縫い代をおこして、縫い代を縫い込まないで縫います。
布（裏用）、キルト綿、トップの順に重ねて、中央から放射線状にしつけをかけます。
縮小図案を参照して、キルティング（落としキルト）をします。
キルトのしつけをはずし、縮小図案を参照し、直径22cmの円形にカットし、合印を描き入れます。
バイアステープを輪にして縫い合わせます。縫い代を割り、飛び出た余分な縫い代はカットします。
8.の端から0.7cmの位置を一周粗くぐし縫いし、糸を引き締めて円周が40cmになるよう玉どめをします。
9.のバイアステープと10.の本体の合印を合わせながら待ち針をうち、ギャザーを均等に寄せた状態でパイピングをします。
寒い季節になると作ってみたくなる、暖かそうなニット小物。編み方のコツさえ覚えればサクサク編むことができるのですが、やってみたいけど難しそう…と思っている方が多いのではないでしょうか。いきなりお洋服やバッグはハードルが高いけれど、1玉で編める小さなものなら、なんだかできそうな気がしませんか？今回は、毛糸1玉で編めるレシピに限定してまとめてみました。出来上がった時の達成感はやみつきになりますよ☆
ハンドメイドをよくされる方は、技法に合わせて道具が増えがちです。ひとつひとつの道具を大切にされる方も多いので、機能面にも好みにもこだわって、より愛着の湧く手芸雑貨をハンドメイドしてみませんか？スッキリ整理したり、モチベーションを維持したりするのにもおススメです。母の日などのプレゼントにしてもいいですね。
ものが溢れていて、欲しいものはなんでも買える時代ですが、お出かけがしづらくなった今、家にあるもの、眠っているもの、捨てようと思ったものに、目を向けてみませんか？少しの工夫で、おうち時間を豊かに過ごすことができ、作る楽しみも増えますよ。この頃よく言われる“サステイナブル（持続可能な）”も少し意識して、できる範囲で、環境にやさしい、そして生活がより楽しくなる、リメイクを始めませんか？