- 作品紹介
- 籐の一番基礎の編みかたで十字組みといいます。
籐を編む前にあらかじめ20分くらい水に浸しておく。
ラッカー染めの籐を使用しているので長めにつけた方が編みやすい。
籐を50cmに切ったものを４本用意し、中心を十字に組む。
上方向に1本縦芯を増やす。
そのまま右隣りの縦芯２本にかけて下から回す。反時計回りに上下上下と編み２周。
２周まで編み終えたら、今度は時計回りになるよう戻り２周。
（根じめ回し２周）
縦芯を２本に分けて、時計回りに上下上下。（ざる編み）
直径8.5cmまで編む。
縦芯がの幅が均一になるよう気をつけて。
4の説明まで編み終わったところ。
余った編み芯をカットして、縦芯を始末する。
どこからでもよいが、縦芯を上下上下、下で終らせておく。
後から籐を差し込むので最初の上下までは緩めに編んでおく。
（ウロコどめ）
最後の縦芯は編み目に通すようにして始末する。
裏側からみた様子。
縦芯をカットする。（縦芯にかかるように、かからないと崩れてしまうので注意する）
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