型染めの手ぬぐい

こだま亭さん

作品紹介
好きなイラストを描いて、型にして染めていく…。小さな絵柄の型紙でも、繰り返して、絵柄を大きな模様のようにしてゆけます。
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材料

  • 晒生地
    90㎝
  • 浸染用防染糊
    約20g
  • シリアス染料
    必要濃度量
  • 無水芒硝
    染めるものの量に対して5g/L
  • 洋型紙
    必要型紙+5㎝

道具

  • ボール(小)
  • 駒ベラ
  • しゃもじ
  • デザインカッター
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作り方

  1. 1

    下絵を描きます(今回はハガキサイズにしました)。

  2. 2

    型紙に下絵を写し、デザインカッターで彫り抜きます(染めでは、型紙を切り取ることを、彫り抜くと言います。由来は型彫り職人は、何枚も型紙を重ね、同じ形を刀で彫り抜いているからです)。

  3. 3

    彫り終わった型紙です。

  4. 4

    手ぬぐい生地に、②でつくった型紙を配置したい所へチャコペン(水で消えます)で印をつけます(今回は4カ所に配置することにしました)。

  5. 5

    ボールに糊を入れて、しゃもじで混ぜます。しゃもじから糊を駒ベラに取ります。

  6. 6

    ④で印をつけた所に、型紙を置きマスキングテープで止めます。糊を彫り抜いた形に置きます(ヘラの角度を約45 度にして、上から下にヘラを動かすようにします)。

  7. 7

    糊置きが終わり、型紙をはずしている所。

  8. 8

    糊置きが終わった所です。

  9. 9

    糊をドライヤーで乾かします(一晩置いても、乾きます)。

  10. 10

    ⑪に⑩を浸けます。染液から布がでないように、手で染液を動かすように混ぜます。5分から10 分(染まり付きをみながら、染める時間を決めます。)

  11. 11

    染め液をつくります。5ℓの湯に、染料、無水芒硝を溶かします。熱湯をバケツに用意し、⑩を湯通し、します(染まり付きがよくなるため。)

  12. 12

    染め終わったら、ぬるま湯につけて余分な染料を取り、次に水に付けます。。

  13. 13

    浸染用防染糊(60℃以上で固まり、水に溶ける性質があります。)を、洗い落とします。糊を落とし、余分な染料を洗い終ったら、きれいな布に包み、
    洗濯機で30秒程、脱水し、干します。

  14. 14

    アイロンをかけます。

  15. 15

    アイロンをかけ終わりました。

  16. 16

    後片付け編/
    ⑨の糊置きが終わったら、水に型紙を浸けておきます(糊を落としやすくす
    るため。)

  17. 17

    型紙の糊を、落としています。

  18. 18

    ⑱の型紙をふきます。

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