レジ袋水中花
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- 作品紹介
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最近あまり見かけなくなった「水中花」をレジ袋で作ります。水より軽いポリエチレンの比重などプラスチックの特性を生かした新しい水中花です。レジ袋を環境汚染の悪者にするのは間違いで、不法投棄する人間のマナーと、プラスチックがなくては手芸もファッションも考えられないことを、もう一度考えてみる機会にしていただくと嬉しいです。
材料
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- レジ袋(HDPE/薄いもの)
- 1枚
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- ストロー(出来ればフレックス)
- 1本
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- 釣り糸(太めのもの)
- 30cm程度
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- ビー玉
- 1個
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- グラスなどの容器
- 1個
作り方
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1
レジ袋を資料を参考に切って、折り畳んで下さい。
※基本的な大きさは資料に記載。 -
2
フリンジを作ります。
(1の黄色の部分です) -
3
広げて、好みによって写真のように油性マーカーで色を付けて下さい。
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4
中心をクシュクシュ手繰り寄せていきます。
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5
テグスで真ん中を纏めます。写真は縛っていますが、慣れたら縛らなくても構いません。
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6
ストローの片方の端をカットしてガクを作ります。
※この部分に蛇腹を使うと長くしなるガクになります。 -
7
もう一方の端には錘が付けられるようにカットを施します。
8を参考にご覧ください。 -
8
花のパーツをストローの中に捩じりながら引き入れます。
※位置が決まったら、釣り糸は抜き取っても構いません。(使い回しが出来ます) -
9
錘のビー玉をはめ込みます。
※茎の長さは、想像より短くてちょうど良いと思いますので、容器に合わせて計画的に長さを決めて下さい。 -
10
グラスに入れた場合。
また冒頭のように瓶に入れるとレンズ効果でさらに奇麗です。
※時間が立つと内部や水中にあった空気が気泡になって出てきますので、棒で突いて取り除いて下さい。 - 11
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