蓋付きの箱
- 作品紹介
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基本の箱の応用で、蓋を付けた箱を作りましょう。
箱裏に2mm厚のカルトンを付ければ、基本の箱と2段に重ねて飾る事も出来ます。
基本の箱の作り方
①～③番までを参照して箱を組み立てる。
外側面の生地を3面のみ貼る。
生地 外側面（3面）
8×35cm 1枚
両サイド1cmのりしろを出し、裏側へ貼る。
箱裏 のりしろを貼る。
基本の箱の作り方
⑤番を参照して、四隅斜めにカットして、のりしろを貼る。
角の処理
背側→カルトン厚みにそって1箇所切り込みを入れる。
外側にはみ出したのりしろはカットする。
角の処理
正面側はコの字型にカットする。
のりしろをすべて内側へ貼る。
内底を貼る。
生地 内底
10×17.5cm 1枚
内底用のケント紙に生地を貼り、のりしろ角を直角にカットする。
内底ののりしろを立ち上げて、本体へ貼る。
背側の内側面へ蝶番の生地を半分貼る。
生地 蝶番
4×15.5cm 1枚
内側 長側面を貼る。
生地 内長側面
6.5×17.5cm 2枚
内長側面用のケント紙に生地を貼り、角1mmほど外側をカットし、長辺側ののりしろを貼る。
内側 短側面を貼る。
生地 内短側面
6.5×10cm 2枚
内短側面用のケント紙に生地を貼り、角1mmほど外側を斜めにカット、4辺のりしろを貼る。
内側面を箱本体へ貼る。
長側面→短側面の順番に、箱本体の内側へ貼る。
蓋の作成
蓋カルトンにキルト芯を貼る。はみ出したキルト芯はカットする。蓋の生地を用意する。
生地 蓋
12×19 1枚
蓋の生地を貼る。
生地に蓋（キルト芯側）を置き、四隅5mmほど外側斜めにのりしろをカットする。
のりしろ3面（正面→サイド）をカルトンをおさえ、のりしろを引き気味に貼る。
蓋を箱本体に取り付ける。
蓋と箱本体の長辺の位置を合わせる。
隙間があかないように、しっかり蓋をおさえ、蓋ののりしろを箱本体の背側へ貼る。
外側面 裏側を貼る。
生地 外側面 裏
8×18cm 1枚
外側面 裏側用ケント紙に生地を貼り、四隅を斜めにカット、のりしろ3面（上長辺+サイド）を貼る。
外側面 裏側を箱本体に貼る。
蓋ののりしろを貼った裏側に作ったケント紙を貼り、底長辺ののりしろは箱の裏底へ貼る。
残しておいた蝶番を蓋裏へ貼る。
蓋裏・箱裏を作る。
生地 蓋裏・箱裏
10×17.5cm 2枚
生地を用意し、それぞれのカルトン、またはケント紙に生地を貼る。
蓋裏・箱裏ののりしろを貼る。
四隅角を斜め1mm~3mm程外側を斜めにカットして、のりしろを貼る。
サンプルの箱裏はカルトンで作成。
蓋裏・箱裏をそれぞれ、箱本体へ貼る。
リボンを好きな位置に貼り、ポイントで結んで、完成。
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