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蓋付きの箱

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投稿者: lierre818

蓋付きの箱の作り方

このハンドメイド作品について

基本の箱の応用で、蓋を付けた箱を作りましょう。
箱裏に2mm厚のカルトンを付ければ、基本の箱と2段に重ねて飾る事も出来ます。

材料

道具

作り方

  • 1
    基本の箱の作り方
    ①~③番までを参照して箱を組み立てる。
  • 2
    外側面の生地を3面のみ貼る。

    生地 外側面(3面)
     8×35cm 1枚

    両サイド1cmのりしろを出し、裏側へ貼る。
  • 3
    箱裏 のりしろを貼る。

    基本の箱の作り方
    ⑤番を参照して、四隅斜めにカットして、のりしろを貼る。
  • 4
    角の処理

    背側→カルトン厚みにそって1箇所切り込みを入れる。
    外側にはみ出したのりしろはカットする。
  • 5
    角の処理

    正面側はコの字型にカットする。

    のりしろをすべて内側へ貼る。
  • 6
    内底を貼る。

    生地 内底
     10×17.5cm 1枚

    内底用のケント紙に生地を貼り、のりしろ角を直角にカットする。
  • 7
    内底ののりしろを立ち上げて、本体へ貼る。

    背側の内側面へ蝶番の生地を半分貼る。
    生地 蝶番
     4×15.5cm 1枚
  • 8
    内側 長側面を貼る。

    生地 内長側面
     6.5×17.5cm 2枚

    内長側面用のケント紙に生地を貼り、角1mmほど外側をカットし、長辺側ののりしろを貼る。
  • 9
    内側 短側面を貼る。

    生地 内短側面
     6.5×10cm 2枚

    内短側面用のケント紙に生地を貼り、角1mmほど外側を斜めにカット、4辺のりしろを貼る。
  • 10
    内側面を箱本体へ貼る。

    長側面→短側面の順番に、箱本体の内側へ貼る。
  • 11
    蓋の作成

    蓋カルトンにキルト芯を貼る。はみ出したキルト芯はカットする。蓋の生地を用意する。

    生地 蓋
     12×19 1枚



  • 12
    蓋の生地を貼る。
    生地に蓋(キルト芯側)を置き、四隅5mmほど外側斜めにのりしろをカットする。
    のりしろ3面(正面→サイド)をカルトンをおさえ、のりしろを引き気味に貼る。
  • 13
    蓋を箱本体に取り付ける。

    蓋と箱本体の長辺の位置を合わせる。
    隙間があかないように、しっかり蓋をおさえ、蓋ののりしろを箱本体の背側へ貼る。
  • 14
    外側面 裏側を貼る。

    生地 外側面 裏
     8×18cm 1枚

    外側面 裏側用ケント紙に生地を貼り、四隅を斜めにカット、のりしろ3面(上長辺+サイド)を貼る。
  • 15
    外側面 裏側を箱本体に貼る。

    蓋ののりしろを貼った裏側に作ったケント紙を貼り、底長辺ののりしろは箱の裏底へ貼る。
  • 16
    残しておいた蝶番を蓋裏へ貼る。
  • 17
    蓋裏・箱裏を作る。

    生地 蓋裏・箱裏
     10×17.5cm 2枚

    生地を用意し、それぞれのカルトン、またはケント紙に生地を貼る。
  • 18
    蓋裏・箱裏ののりしろを貼る。

    四隅角を斜め1mm~3mm程外側を斜めにカットして、のりしろを貼る。
    サンプルの箱裏はカルトンで作成。
  • 19
    蓋裏・箱裏をそれぞれ、箱本体へ貼る。
  • 20
    リボンを好きな位置に貼り、ポイントで結んで、完成。

このハンドメイド作品を作るときのコツ

サイズ調整の必要な個所として、
ケント紙の内短側面と箱裏をカルトンにする場合。
内短側面は生地を貼る前に緩みを確認する。
箱裏は基本の箱の内側に入る緩みでカルトンのサイズ調整をする。

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