蛤雛
- 作品紹介
- 愛する人と生涯を共にできるようにという願いをこめて,娘が生まれたのを機に作ってみました。
蛤の殻を2枚に離し,きれいに洗い,よく乾かす。
片方の上側に白い和紙を,扇型に切り,木工用ボンドで貼り,顔にする。
乾いたら,黒い和紙をL時型に切り,木工用ボンドで貼り,髪の毛にする。
襦袢にする色(今回は白)を張る部分より,少し大きめの半円状に切り,直線部分を5mmほど折り,貝の向かって左下半分に貼る。
同じものを,着物の合わせになるように,右下半分に貼る。
今回は,白→クリーム色→サーモンピンク→花柄(赤)の順に重ねて貼りつける。
はみ出している布は,一番上の布以外は,貝と同じ大きさに切り,一番上の布は貝の内側に折り込んで,貼る。
反対側の貝には,一番上のちりめんを貝より少し大きめに切り,ボンドで貼りつける。
あまった布は,貝の内側に折り込んで,貼る。
2つの貝の縁にグルーガンを付け,2つの貝を貼りあわせる。
このときあふれた,グルーが乾く前に,貝の縁に,アジアンコードを巻きつけ,貝のとがっている部分でリボン結びにする。
お雛様には,チークを麺棒に付け,ほほを少し赤くする
お内裏様はこちら。
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