ウエストゴムなのにかわいく出来る、かんたんスカート
まゆ香さん
- 作品紹介
-
パータンいらず&ウエストゴムスカートですが、ウエストのデザインに一工夫して、簡単に作れてかつ洗練された雰囲気になるようにしてみました☆
まゆ香オフィシャルページ:こちらに更に詳しい作り方を掲載しています。
http://kumabo.chelin-chelin.shop-pro.jp/?cid=34479
材料
-
- 表布(今回は90cm幅を使用)
- 130cm
-
- 平ゴム8mm幅
- 約3m
-
- ベルト通し用糸ループを作るための糸
- 適量
-
- ゴム通し 長くしっかりしたものがGOOD
- 100円ショップにあります!
作り方
-
1
まず、上記のとおり、生地を準備します。次にAの場合は両脇、Bの場合は後ろ中心を縫い合わせて、筒状にしておきます。
適便、ロックミシンなどで、端の処理をしておくと良いです。
-
2
次にウエスト部分の処理です。アイロンで図のようにぐるりと折っておきます。
-
3
後ろの縫い合わせ部分からスタートして、ぐるりと1.5cmづつ空けて図のようにミシンをかけます。スタート部分にそれぞれしっかりと返し縫いを入れてください。
-
4
縫い合わせ部分をリッパーで切り開けて、ゴムを通していきます。
そのため、前の項目で説明した返し縫いはしっかり入れておいてください。
-
5
ゴムを通します。4本入るとこのような感じになります。
ゴムの結び目は、目打ちでゴム穴に入れ込んでください。
-
6
入れるゴムの長さですが、ゴムのテンションにもよるので、実際に自分で着てみながら入れるとよいです。今回は自分のウエスト-3cmくらいを目安に入れてみました。
-
7
最後に裾の処理です。
ぐるりとロックミシンかふちかがりをかけ、ミシンで止めて完成です。次はウエストのリボンを作っていきます。
-
8
じつは、サンプル画像の作品は裾の処理をこのような方法でしていますが、むずかしいので今回は飛ばします。別途UPしたいなと思います~
-
9
あまった布でリボンを作ります。図のように裁断、中表に折って周りを縫い表に返します。
どこかに返し口を6~10cm作っておいて、そこから表に返します。
-
10
表に返す前に、このように縫い目に沿ってアイロンをかけておくと綺麗に表に返りますよ。
-
11
ウエストに糸ループを作っておいて、リボンを通します。
・・・糸ループもここではページが足りないので、また次回UPできましたらと思います☆ -
12
レギンスとの相性もよいシルエットです。
関連作品
ハンドメイドランキング
ハンドメイドまとめ
-
1玉で簡単に編める!編み物を楽しむレシピ☆
寒い季節になると作ってみたくなる、暖かそうなニット小物。編み方のコツさえ覚えればサクサク編むことができるのですが、やってみたいけど難しそう…と思っている方が多いのではないでしょうか。いきなりお洋服やバッグはハードルが高いけれど、1玉で編める小さなものなら、なんだかできそうな気がしませんか?今回は、毛糸1玉で編めるレシピに限定してまとめてみました。出来上がった時の達成感はやみつきになりますよ☆
-
素材も形もお好みで♪冬のオシャレに欠かせない、ニット帽のレシピまとめ
冷たい空気から頭を守ってくれる、ニット素材の帽子。身に着けるだけで保温効果がグッと上がります。単調になりがちな、冬のコーディネートのポイントとして使うのもおススメです。簡単に作れるシンプルデザインのレシピから、色や形にこだわった、よりオリジナル感の強いレシピまで、いろいろなレシピを集めました。本格的な冬に向けて、是非ハンドメイドしてみてくださいね。
-
秋の夜長にゆっくりと☆かぎ針で編むアイテムまとめ
秋になると、編み物がしたくなりませんか?毛糸の柔らかさや暖かさに、作っているだけで癒されますよね。なかでもかぎ編みは、編んでいる途中でもほどけにくいので、毎日コツコツハンドメイドするのにピッタリな手芸技法です。編み方の種類は沢山あり、編み方によって模様も編める分量も違うので、形になっていく過程にワクワクしますよ♪お家でのリラックスタイムに、楽しくハンドメイドしてくださいね☆