お弁当袋の作り方
Copyright © NUNOTOIRO
- 作品紹介
-
袋口がフリルになったお弁当袋。
高さ15cm×幅15cm×マチ10cm、一段のお弁当が入る大きさの巾着です。
その他の大きさで作る場合の計算方法は、NUNOTOIROのサイトで紹介していますので参考にしてください。
NUNOTOIRO
http://nunotoiro.web.fc2.com/kinchaku2.html
材料
-
- 表布 縦50cm×横28cm
- 1枚
-
- 裏布 縦38cm×横28cm
- 1枚
-
- ひも 75cm
- 2本
作り方
-
1
表布を中表にして半分に折り、端を4cmずつ折り返し、アイロンで折り目を付けます。
-
2
表布の折り目を開き、表布と裏布を中表にして重ね、両端を1cmの縫い代で縫い合わせます。
-
3
縫い代を裏布側に倒し、図のように布を置き、ひも通し口と返し口を開けて、脇を1.5cmの縫い代を付けて縫います。
-
4
表布、裏布ともに底の両脇にマチを作ります。袋口から手を入れて、脇の縫代と中心が重なるように合わせ、直角三角形作ります。
-
5
マチの長さ分、ミシンで直線に縫います。縫った線の上にジグザグミシンをかけて、余分な布をカットします。
-
6
マチを縫ったら返し口から布を引き出して、表に返します。
-
7
初めにアイロンで付けた折り目に沿って折り返し、アイロンで形を整えます。縫い代は全て下側に倒します。
-
8
表布の端から1cmの位置と、裏布のキワ1mmの位置を縫います。最初と最後は返し縫い。
-
9
返し口を綴じます。布をはしごのように左右にすくって縫いとめる、ラダーステッチがおすすめです。
-
10
左右からひもを通して出来上がりです。
関連作品
ハンドメイドランキング
ハンドメイドまとめ
-
1玉で簡単に編める!編み物を楽しむレシピ☆
寒い季節になると作ってみたくなる、暖かそうなニット小物。編み方のコツさえ覚えればサクサク編むことができるのですが、やってみたいけど難しそう…と思っている方が多いのではないでしょうか。いきなりお洋服やバッグはハードルが高いけれど、1玉で編める小さなものなら、なんだかできそうな気がしませんか?今回は、毛糸1玉で編めるレシピに限定してまとめてみました。出来上がった時の達成感はやみつきになりますよ☆
-
素材も形もお好みで♪冬のオシャレに欠かせない、ニット帽のレシピまとめ
冷たい空気から頭を守ってくれる、ニット素材の帽子。身に着けるだけで保温効果がグッと上がります。単調になりがちな、冬のコーディネートのポイントとして使うのもおススメです。簡単に作れるシンプルデザインのレシピから、色や形にこだわった、よりオリジナル感の強いレシピまで、いろいろなレシピを集めました。本格的な冬に向けて、是非ハンドメイドしてみてくださいね。
-
秋の夜長にゆっくりと☆かぎ針で編むアイテムまとめ
秋になると、編み物がしたくなりませんか?毛糸の柔らかさや暖かさに、作っているだけで癒されますよね。なかでもかぎ編みは、編んでいる途中でもほどけにくいので、毎日コツコツハンドメイドするのにピッタリな手芸技法です。編み方の種類は沢山あり、編み方によって模様も編める分量も違うので、形になっていく過程にワクワクしますよ♪お家でのリラックスタイムに、楽しくハンドメイドしてくださいね☆