スラッシュキルトの雪うさぎ
idealsさん
- 作品紹介
- 着れなくなったブラウスで、雪うさぎを作りました。
idealsさん
厚紙で、型紙を作ります。
頭と体は、半径3.2 cmの円。
(頭と体は、同じ型紙です。)
しっぽは 半径1.6 cmの円。
耳は長さ 4cm 、最大幅1.4cmで、うさぎの耳形にします。
ブラウスから、縦糸方向 あるいは 横糸方向 が揃うように、3枚の布を切ります。(ここでは、後ろ身頃から取りました。)
3枚を重ね、まわりをしつけ糸で固定します。
縦糸方向、あるいは 横糸方向に対して 45度の角度で、0.5cm 幅の線をチャコペンシルで たくさん引きます。
4. の上に 型紙をのせ、型紙のまわりをチャコペンシルでなぞります。
写真のように、頭、体、しっぽ の型をとります。
円 内側の 0.5cm幅の線上を 細かいなみ縫いで縫います。
(縫い始めと終わりは 返し縫いをします。)
頭、体、しっぽ のそれぞれに、なみ縫いをします。
円の 0.5cm 外側を切ります。
上の2枚の布端から 布端まで、なみ縫いとなみ縫いの間を 切ります。
(1番下の布は、切ってはいけません。)
縦糸方向 あるいは 横糸方向が揃うように、5枚の布を切ります。
(うさぎの耳が 2つ入る程度の大きさです。)
5枚を重ね、まわりをしつけ糸で固定します。
耳の型紙を 縦糸方向、あるいは 横糸方向 に対し 45度の角度で置き、型紙のまわりを チャコペンシルでなぞり、耳の縦方向の中央に 線を引きます。
13. で引いた線の上に、なみ縫いで ビーズを5こ 縫い入れながら、耳の最上部まで縫います。
(引いた線より、1〜2 目 外側から 縫い始めます。)
縫い始めの位置まで なみ縫いで、ビーズを 14. で入れた 5この間に、4こ入れながら 縫い戻ります。
耳の下に 1cm の縫い代をつけ、耳のまわりは 縫い代なしで(線上を) 切ります。
頭、体、しっぽ、耳、を洗います。
それぞれのパーツの切り口の糸を ほつれさせ、切り口が 毛羽立つようにしてから 干します。
耳は 縫い代部分を、洗濯ばさみで ビーズが内側になるようにたたんで、押さえて 干します。
乾いたら、頭に耳を付けます。
頭の平らな面(切ってない方の面) の上に、折り畳んだ 2つの耳を、ビーズの側が 中心に向くようにして、耳の縫い代 1cm が、頭の円の中に入るように縫い付けます。
うさぎの耳の後ろに ループを付けるため、細いひもを 用意します。
(ここでは、ループを目立たなくさせるために、透明糸 4本 を鎖編みしたものを 使います。)
ひもの先に結び目を作り、その結び目を うさぎの耳の反対側の位置に付けます。
(結び目は、円の内側にくるようにします。)
円の上を、ぐし縫いをして 縮めます。
9. 16. の切り落とし布から、細かく切った布と 布をほぐして作った繊維を用意します。
あとで 目を差し込むので、顔になる前側には 繊維を、後ろ側には 細かい布を詰め、糸を引き締め 縫い閉じて、頭を作ります。
(縫い代は 外に出ています。
両耳の後ろに ループがきています。)
体も 円の上をぐし縫いして、縫い縮めます。
細かい布を詰め、縫い閉じます。
25. と同様、縫い閉じた縫い代は 外に出ていて、玉ねぎのような感じになります。
27. の縫い閉じた側を 頭の下に縫い付け、うさぎが自立するように、底は平らな面が来るようにします。
しっぽの円の上を、ぐし縫いで 縫い縮めます。
細かい布を詰め、糸を引きしめ 縫い閉じます。
縫い代は 外に出ています。
縫い縮めた側が見えるように、しっぽを縫い付けます。
マジックで まち針の頭を黒くぬります。(まち針の頭の赤色を 少々残しました。)
手芸用ニッパーで、まち針の頭から 1.5 cm の長さで 針を切り落とします。
手芸用ボンドを、まち針の頭の下から針につけます。
34. を顔にさし込みます。
耳の後ろにあるループに、チェーンを通してみました。
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