作り方

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   布テープを作ります。布目の方向に24mm幅の布を6本×6種＝36本（12mm幅用）と、36mm幅の布を各1本×6種＝6本（18mm幅用）用意します。袋口用に36mm幅の布を同じ布で2本用意します。

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   熱接着テープを作ります。テープメーカーW（ダブル）にそれぞれの幅の布テープとキルト用熱接着テープをセットし、パッチワークこてやアイロンで接着します。袋口用の布は熱接着テープを使わずにプレスします。詳しくはテープメーカーWの説明書をご覧下さい。

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   テープを組みます。土台布の表地に水性チャコペンで、20cm×24cmのできあがり線と上下まっすぐの線と、垂直よりに右下がりに15度の基本線をテープを組む時の目安に引きます。マットの上に土台布を置き、（2）で作った熱接着テープを縦に12mm幅の布を20本並べ待針で固定します。アクセントをつけるのに、6本に１本ぐらい18mm幅の布を加えます。次に交差する熱接着テープを1本すくい、1本表に出すを繰り返し、
   テープが20本隙間が出来ないように、目打で整えます。横26cm×縦22cmの縦横の布が交差した面を作れるよう、残りの熱接着テープで調節します。

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   メッシュワークを固定します。○で付けた水性チャコペンのしるしを
   とり、布にあて布をあて、テープを崩さないようにアイロンをあてます。できあがり線から0.5cm外側の横25cm×縦21cmのところで大きい針目でミシンをかけ固定し、横26cm×縦22cmにカットします。

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   （4）のメッシュワークを左右に直線の布が走る向きにし、テープの境目で1cm折り込み、左図の★印の位置の端から0.5cmの入った位置でリネン布の上に重ね縫い合わせます。

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   表布裏布共に中表にし、両脇を1cmの縫いしろをとって縫い合わせ、袋に仕立てます。

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   まちをつくります。表布裏布共に、底の両脇の角にマチのしるしを付け、底の角を三角に折り、ぬいしろを割ってからマチを縫い、始めと終わりを返し縫いします。

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   表に返した表布と裏布を合わせます。（2）で用意したテープを2枚つないで１本にし、袋口を包むように付け、持ち手を付けてできあがりです。