[2か所縫いで作る]文庫本カバー(リバーシブル)
- 作品紹介
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折って畳んで2箇所縫って、口を閉じれば出来上がりです。
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別に変な本を読んでいるわけではなくても、何を読んでいるかジロジロ見られるのはなんとなく落ち着かないのでブックカバーを作るのことに。あれこれやっているうちに出来ました。リバーシブルです。
https://tokoris-taste.blog.so-net.ne.jp/2016-10-bookjacket-3
ブログURLは当時のレシピです。
多分ここの手順説明の方が簡単でわかりやすいと思います。
各工程アイロンで押さえながらやると作業が楽です。縫代(1cm)込みです。
材料
作り方
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1
短辺両布端を1cm裏側に折り、表が外になるように半分に折る。
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2
わ(布中心)から3.5cmのところで、上の1枚を折り倒す。
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3
2の状態から一旦布をひっくり返し(台に接していた面を上にする)、もう一方も同じように輪から3.5cmのところで折る。
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4
最初に折り返した部分は無視して、縫代1cmの位置から高さ2cm底4cmの三角形の辺を2箇所に描きます。
(印がわかりやすい方の布側で説明してます。印は片面につければ十分です) -
5
3で出来た布端から20cmの位置にリボンを挟みます。
共布の場合は、外表で縦半分に折り、布端をその中心に向け折り挟んでミシンをかけて、リボン状にします。
*リバーシブルで使うならリボンは裏のないタイプにしてください。
*裏表のあるリボンを挟む場合、表側にしたい布の方にリボンの表面を向けてください。 -
6
4で付けた印線以外の場所は縫代1cmでミシンをかけます。上下2本
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7
切らなくても問題ありません。
が、布の厚みが増しモコモコ(ゴロゴロ)しないように、縫代1cmほどを残して切り落とします。 -
8
表に返して、口を閉じたら出来上がりです。
- 9
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10
複数枚で作る時は繋いで17.5cm×67cmになるようにします。
が、1cm長くなっても裾が0.5cm長くなるだけなのでキリの良い数字にしても問題はないですw
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