正方形でつくる文庫本カバー
- 作品紹介
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できあがりサイズ:約横31cm×縦16cm×厚み0.5cm(開いたところ)
作り方によってサイズは多少異なることがあります。
生地の裏側にパターンスタンプを使って印つけをします。型紙を使う場合はキルターペンシルなどで型紙のきわをなぞって布に描き、その後縫い代(0.7cm)を描き足します。
生地を図のようにカットします。
すべての生地をカットしたら実物大図案(2枚目)を参照し、Aのピースを表向きに並べてレイアウトを確認します。
Aのピースを中表に合わせて、角を合印に待ち針をうち、縫い合わせます。ピースを開いて縫い代を←の方向にたおし、アイロンをあてます。
実物大図案を参照し、すべての生地をピースワークします。縫い代を←の方向にたおし、アイロンをあてます。
縫い合わせたブロックとBを縫い合わせます。縫い代は起こさずに縫い込みます。縫い代を→の方向にたおし、アイロンをあてます。
6の左右にC、Dを縫い合わせます。縫い代は起こさずに縫い込みます。縫い代を→の方向にたおし、アイロンをあてます。
7のベルト付け位置にベルト、しおり付け位置に平紐をしつけ(仮縫い)します。
裏布を8に中表に合わせて周囲を1周縫います。この時返し口を残しておきます。平紐は中に入れ込むようにします。
返し口から表に返し、返し口をコの字縫いで縫い閉じます。アイロンをあてて形を整えます。
Cの部分を裏布側へ図のように折り、上下をコの字縫いで縫い閉じます。
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