フェルトボールで作るミニ手まり
©FUJIX Ltd.
- 作品紹介
-
フェルトボールを使ったミニ手まりです
簡単なステッチでも京の飴細工のようなかわいいミニ手まりができます
©FUJIX Ltd.
【ミニ手まりの始め方】
糸の玉結びは作らずに、フェルトボールの中心を通します
糸端が少し見えるくらいまで引き、
糸端を正面から見たら、これくらい
糸が出ているところと同じところに刺し、
糸端がちょっと見えているところから5mmほどずらして針を通します
【ミニ手まりステッチの始まり】
もし、この段階で糸が抜けそうだったら、④~⑤をもう一度繰り返してください。
フェルトボールの上にクロスステッチを刺します。
図の数字の順番に刺します
⑦の「2入」と「3出」の写真です
⑦の「4入」の写真です
クロスステッチができました
続いて⑦~⑩で刺したクロスステッチの上に、さらにクロスステッチを刺します
二つのクロスステッチを「ダブルクロスステッチ」といいます
こちらがダブルクロスステッチを刺し終わったところ
続いて、⑦~⑫で刺したダブルクロスステッチの上に、さらにダブルクロスステッチを刺します
刺す順番はどこからでも大丈夫ですが、少し短めに刺した方がかわいく仕上がります
こちらがダブルクロスステッチの上にダブルクロスステッチを刺したところ
【ミニ手まりの終わり方】
糸が出ているところと同じところに針を刺し、フェルトボールの中心を通します
もう一度、同じことを繰り返します
糸端をギリギリのところで切って、完成★
モコのグラデーションを使うと、1本の糸でもカラフルに仕上がります
たくさん作ってもかわいい★
他のステッチの刺し方はフジックスHPからご覧になれます
http://fjx.co.jp/sewingcom/index.html
寒い季節になると作ってみたくなる、暖かそうなニット小物。編み方のコツさえ覚えればサクサク編むことができるのですが、やってみたいけど難しそう…と思っている方が多いのではないでしょうか。いきなりお洋服やバッグはハードルが高いけれど、1玉で編める小さなものなら、なんだかできそうな気がしませんか?今回は、毛糸1玉で編めるレシピに限定してまとめてみました。出来上がった時の達成感はやみつきになりますよ☆
ハンドメイドをよくされる方は、技法に合わせて道具が増えがちです。ひとつひとつの道具を大切にされる方も多いので、機能面にも好みにもこだわって、より愛着の湧く手芸雑貨をハンドメイドしてみませんか?スッキリ整理したり、モチベーションを維持したりするのにもおススメです。母の日などのプレゼントにしてもいいですね。
ものが溢れていて、欲しいものはなんでも買える時代ですが、お出かけがしづらくなった今、家にあるもの、眠っているもの、捨てようと思ったものに、目を向けてみませんか?少しの工夫で、おうち時間を豊かに過ごすことができ、作る楽しみも増えますよ。この頃よく言われる“サステイナブル(持続可能な)”も少し意識して、できる範囲で、環境にやさしい、そして生活がより楽しくなる、リメイクを始めませんか?