紙袋で、ラフにアレンジ
- 作品紹介
-
昔見た映画の、女の人がマルシェで買ってきたお花をどさっとそのまま机に置くシーン。
その茶紙に包まれた、ただそれだけのお花はすごくかっこよくて、きれいで、おしゃれで、元気そうで。映画の名前は忘れてしまったのに、なぜかそこだけはしっかり覚えています。
そのシーンを思い浮かべながら、シンプルな紙袋に少しだけ手を加えてお花をいけてみました。
材料
-
- 紙袋
- 1枚
-
- 中に入れる耐水性のいれもの
- 紙袋よりちいさいもの
-
- セロハンテープ
- 適量
-
- 両面テープ
- 適量
-
- リボン
- 紙袋の円周×2,5
-
- はさみ
- 1本
-
- カッター
- 1本
-
- お花
- 道具を見てください
道具
- ケール(グリーン)1枚
- ひまわり3本
- わすれなぐさ3本
作り方
-
1
中に入れる容器にあわせて、紙袋をまっすぐ切り落とします。
-
2
リボンを通して結ぶ位置を決めたら、ぐるっと一週内側からセロテープでそこを補強します。穴を開けてリボンを通したときに破れないようにするためです。のでリボンの幅より太くしてください。
-
3
補強したテープの上から、リボンを通す切り込みをいれます。必ず2の倍数になるように。内側からカッターを入れると余計なところに切り込みをいれちゃったってことがなくなります。
-
4
リボンを、紙袋の円周+結べる長さ+3cmくらいに切ります。斜めに切って、切り口にセロテープを貼って補強します。
-
5
切り込みにリボンを通します。補強してあるのでちょっと強く引っ張っても問題ありません。リボンに貼ってあるテープが芯になって穴にも通しやすくなっています。
-
6
リボンを通し終わったら、前でリボン結びをします。
残りのリボンは、半分の幅で両面テープを貼っておきます。 -
7
後ろ側から貼り始めます。紙袋のきりっぱなしのところをきれいに見せたいので、リボンのが紙袋よりも上に来るようにします。
-
8
巻き終わりは中に折り返して、先端にさらに両面テープをつけてとめます。
-
9
紙袋の器が出来ました。
-
10
中に水を入れた耐水容器を入れたら、どさっ、としたイメージでお花を生けます。
紙袋にぽいぽい無造作にいれて、そのままテーブルに置いた、そんなイメージで。 -
11
こちらは、レースのリボンにしました。イメージをあわせて、バラ(ピスターチ)とアスチルベです。
ちょっとロマンチックでアンティークやリネンを感じさせるデコになりました。
関連作品
ハンドメイドランキング
ハンドメイドまとめ
-
1玉で簡単に編める!編み物を楽しむレシピ☆
寒い季節になると作ってみたくなる、暖かそうなニット小物。編み方のコツさえ覚えればサクサク編むことができるのですが、やってみたいけど難しそう…と思っている方が多いのではないでしょうか。いきなりお洋服やバッグはハードルが高いけれど、1玉で編める小さなものなら、なんだかできそうな気がしませんか?今回は、毛糸1玉で編めるレシピに限定してまとめてみました。出来上がった時の達成感はやみつきになりますよ☆
-
素材も形もお好みで♪冬のオシャレに欠かせない、ニット帽のレシピまとめ
冷たい空気から頭を守ってくれる、ニット素材の帽子。身に着けるだけで保温効果がグッと上がります。単調になりがちな、冬のコーディネートのポイントとして使うのもおススメです。簡単に作れるシンプルデザインのレシピから、色や形にこだわった、よりオリジナル感の強いレシピまで、いろいろなレシピを集めました。本格的な冬に向けて、是非ハンドメイドしてみてくださいね。
-
秋の夜長にゆっくりと☆かぎ針で編むアイテムまとめ
秋になると、編み物がしたくなりませんか?毛糸の柔らかさや暖かさに、作っているだけで癒されますよね。なかでもかぎ編みは、編んでいる途中でもほどけにくいので、毎日コツコツハンドメイドするのにピッタリな手芸技法です。編み方の種類は沢山あり、編み方によって模様も編める分量も違うので、形になっていく過程にワクワクしますよ♪お家でのリラックスタイムに、楽しくハンドメイドしてくださいね☆