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このハンドメイド作品について
リースには壁掛けで全体の姿を見るものと、テーブルなどにおいて側面を見るものとあります。全体を見るものは全体の流れを、側面を主に見るものはそれぞれの角度からの見どころを重視します。
今年の流行色、モーヴ系のお花をあつめて、おとなガーリーなテーブルリースをつくりました。
作り方
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今日の花材です。
左上から右下へ
バラ ベルローズ 5本
ダリア 虹 1本(入れたかった)
デルフィニュウム オーロララベンダー 3本
デンファレ 紫 1本
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スプレーマム ノジレッド 2本
枝 やぶでまり 1~2本
アイビー オータムブラウン 2本
トルコキキョウ 赤紫 1本
ローズヒップ センセーショナルファンタジー 1本
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下準備からはじめます。
最近では面取りをしてくれてあるのも売っているのですが、これは違いました。
吸水させた後、カッターで外側と内側の面取りをします。
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あんまり削りすぎるとそれはそれでまたお花が挿しにくくなってしまうので、そこが難しいところです。
だいたいこんな感じがいいと思います。
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大まかな輪郭をつくります。
やぶでまりをばしばしと切って、リングの上側、外側、内側にばしばしと挿していきます。目安なので、悩むことはないです。気の向くままに。
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今日、一番大きなお花はダリアなので(ダリアを入れなければ、一番高さがあって大きなお花を選んでください)、それから挿します。真上、真横を向くより、45度~60度くらいがキレイです。
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ダリアをよく見てみましょう。今日はこの1本が目安になります。
オアシスからダリアのてっぺんまでが高さの目安、横幅も同じくらいを目指してお花を入れていきます。
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パリスタイルっぽく見せるのは色をまとめて見せること。ダリアと同じくらいの大きさになるように、色のかたまりを2つか3つさらにつくります。
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かたまりができたら、本格的な輪郭を作ります。常に丸いか確認しながら、内側も忘れずにお花を挿します。
グリーンもたくさん使いましょう。
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もうひといき、というところまでできてきました。
秋冬は、春夏に比べて少し重たい雰囲気。なので、ぎゅっと集まった感じにすると、より秋っぽくなります。
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テーブルとの接点が、すべて緑になってしまわないように、また、テーブルから浮き上がって見えないようにしっかりとお花をいれます。
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内側、ほんとに忘れちゃいやすいですが、内側からちらりとオアシスが見えたりすると興ざめです。がんばっていれましょう。でも、穴をふさいじゃわないように。
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できました。
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ダリアが前に来たところ。どうしても入れたくて入れちゃいましたが、他のお花だけで作ってもステキです。
テーブルに置くとして、椅子に座ってこの写真を撮りました。
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ということは、この角度から見ることが多いということです。くるくると回していろいろなところから見て、寂しいなというとこがないようにしましょう。その前に座っちゃった人がかわいそうです。
このハンドメイド作品を作るときのコツ
リースの中に、キャンドルを立ててもとてもロマンチックな雰囲気になります。
お花は目安なので、お花屋さんで好きなお花を選んで作ってみてください。
最初は同系色を選ぶとうまくいくと思います。
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