裏地付き2枚布ペンケース

こうづき みうさん

Copyright ©こうづき みう

作品紹介
自分好みサイズのペンケースが探せなかったので作りました。
そこそこ長く使えるようにナイロンの裏地も付けました。
三角定規がすっぽり入ります。

ポイント:アイロンがけや、糸始末をしっかりやると、綺麗で長持ちします。ちょっと手間ですが、やっぱりちゃんとやった方がいいです。
時間:一日がかり(慣れれば半日ぐらいで出来るかもしれません。)
費用:だいたい600円(余った材料費も含めます。)
このペンケースの残念なところ:使いたての鉛筆は長すぎて入りません。15cm定規も、ちょっと窮屈そうです。
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材料

  • ・柄布A(上に来る方)
    2枚
  • ・柄布B(下に来る方、あまり派手じゃない方がいいかも)
    1枚
  • ・ナイロン裏地
    3枚
  • ・中布(柄布B用)
    1枚
  • ・タグ(付けたい方は)
    1つ
  • ・レース
    1mで売っていたものを1つ
  • ・ファスナー
    1本
材料の写真を見る 柄布A・裏地 型紙 柄布B・ナイロン裏地・中布 型紙

作り方

  1. 1

    型紙の大きさで布系をすべて裁ち、すぐに解れてしまわないように柄布A、Bの四辺にジグザグミシンをかける。

  2. 2

    すべての布系を縫い代で折り目をつける。アイロンをかけると作りやすくなります。

  3. 3

    柄布Aとそれと同じ大きさの裏地を、縫い代が重なるようにして四辺を縫う。

  4. 4

    柄布Bと中布を重ねて(縫い代関係なく)縫い合わせる。

  5. 5

    柄布Bとそれと同じ大きさの裏地を、縫い代が重なるようにして四辺を縫う。

  6. 6

    柄布Aの裏側にファスナーを置いて、マチ針で押さえる。(上側の柄布Aと下側の柄布Aが一直線になるように!)

  7. 7

    ずれないように気をつけながら、柄布Aとファスナーを縫い合わせる。

  8. 8

    柄布Aと柄布Bを縫い合わせる。

  9. 9

    8で縫った反対側をずれないように合わせてマチ針で押さえる。

  10. 10

    (マチ針で押さえたところ)

  11. 11

    ファスナーを開けてから、ファスナーまで縫ってしまわないように気をつけて、柄布Aと柄布Bを縫い合わせる。

  12. 12

    柄布Aと柄布Bの間にレースを置いて、マチ針で押さえる。

  13. 13

    曲らないように気をつけて、布とレースを縫い合わせる。(反対側も同じように)

  14. 14

    タグをつけるときには、ここでタグを付けたい位置に、マチ針で押さえる。(マチのことも考えて、タグの場所を決める!)

  15. 15

    布をひっくり返して、表と裏とでずれないようにマチ針で押さえて、端の方を縫う。

  16. 16

    マチのところを縫う。

  17. 17

    (マチはこんな感じ)

  18. 18

    ひっくり返せば、完成!

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