3玉で出来る!ニットショルダーバッグ
あみもの猫さん
Copyright © knittingcat、design by amimononeko
- 作品紹介
-
ベストに合わせ、残り糸に+αして、ショルダーバッグを作ってみました。
(模様編みの編み図はリッチモア ベストアイズコレクションNo.110ヘチマ衿のロングトルソーを参考にしています。)
材料
-
- A色:スキー プリモカヌレ/色番408
- 1玉(26g,アクリル70%毛30%)
-
- B色:ウィスター モデルノ/色番5
- 2玉(74g、ウール100%)
-
- お好みの布
- 110cm巾×50cm
-
- 接着芯地(片面、薄手不織布タイプで十分)
- 60cm×40cm
-
- ダッフルボタン(マンボ釦)30mm
- 1個
-
- 力ボタン
- (あれば)1個
-
- カバン紐
- 幅2.5cm 長さ約120cm
-
- 縫い糸(手縫い糸・ミシン糸)
- 適宜
道具
- 10号棒針
- 8/0号かぎ針
- とじ針、縫い針
- 手芸用ボンド
- ミシン
作り方
-
1
ゲージをとります。
模様編み(A色)
20目9cm、25段10cm
メリヤス編み(B色)
18目22段 -
2
模様編み部分のパーツをA色で編みます。
本体2枚:20目38段
蓋1枚:20目46段
「模様編み編み図」参照 -
3
メリヤス編み部分のパーツをB色で編みます。
本体:左右各2枚(計4枚)
底:1枚
蓋:左右各1枚
「本体パーツ編み図」「底パーツ編み図」参照 -
4
模様編み部分とメリヤス編み部分をすくい綴じします。
-
5
底パーツと本体パーツをとじ・はぎします。
-
6
入れ口・蓋パーツの周囲をバック細編みで縁編みします。
「縁編み編み図」参照 -
7
内布切ります。
底パーツと蓋パーツは芯地をアイロンで張り付けてから切り取ります。
型紙サイズなどは材料資料の「内布型紙サイズなど」を参照 -
8
蓋にはボタン穴をあけ、ボンドで止めます。
ボタン穴の周りにミシンでステッチをかけます。
「内布型紙サイズなど」参照 -
9
蓋のカーブに沿って切り込みを入れ、ボンドで仮止めし、ステッチをかけます。
「内布型紙サイズなど」参照 -
10
内布を縫い合わせます。
カバン紐をお好みの長さに切り、内布側にミシンで縫いつけます。
「内布型紙サイズなど」参照 -
11
内布を編み地にまつり縫いで縫いつけます。
-
12
蓋の内布も編み地にまつり縫いでつけます。
模様編み9段目中央に出来る穴をボタンホールにします。
この穴の周りに内布のボタンホール穴をまつります。 -
13
蓋を本体に縫いつけます。毛糸ではなく、縫い糸で。
蓋の端+本体、本体入れ口側+蓋をしっかりまつり縫いでつけて下さい。
-
14
ボタンを本体に付け、出来上がりです。
関連作品
ハンドメイドランキング
ハンドメイドまとめ
-
1玉で簡単に編める!編み物を楽しむレシピ☆
寒い季節になると作ってみたくなる、暖かそうなニット小物。編み方のコツさえ覚えればサクサク編むことができるのですが、やってみたいけど難しそう…と思っている方が多いのではないでしょうか。いきなりお洋服やバッグはハードルが高いけれど、1玉で編める小さなものなら、なんだかできそうな気がしませんか?今回は、毛糸1玉で編めるレシピに限定してまとめてみました。出来上がった時の達成感はやみつきになりますよ☆
-
素材も形もお好みで♪冬のオシャレに欠かせない、ニット帽のレシピまとめ
冷たい空気から頭を守ってくれる、ニット素材の帽子。身に着けるだけで保温効果がグッと上がります。単調になりがちな、冬のコーディネートのポイントとして使うのもおススメです。簡単に作れるシンプルデザインのレシピから、色や形にこだわった、よりオリジナル感の強いレシピまで、いろいろなレシピを集めました。本格的な冬に向けて、是非ハンドメイドしてみてくださいね。
-
秋の夜長にゆっくりと☆かぎ針で編むアイテムまとめ
秋になると、編み物がしたくなりませんか?毛糸の柔らかさや暖かさに、作っているだけで癒されますよね。なかでもかぎ編みは、編んでいる途中でもほどけにくいので、毎日コツコツハンドメイドするのにピッタリな手芸技法です。編み方の種類は沢山あり、編み方によって模様も編める分量も違うので、形になっていく過程にワクワクしますよ♪お家でのリラックスタイムに、楽しくハンドメイドしてくださいね☆